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アバド

1 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 13:59
2chで評判の悪いクラウディオ・アバド(アッバードともいう)。あえてほめてみよう。

個人的なベスト盤は,LSOとのラヴェル管弦楽曲集,モーツァルト交響曲40,41番(DG),
BPOとのブラームス交響曲2番(DG),ストラヴィンスキー火の鳥(これは実演で)。
ストラヴィンスキーはBPOとぜひ再録音してほしい。

では,同好の士よ,どうぞ……

2 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 14:00
============================
終了。

3 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 14:01
もう終わり?

4 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 14:03
やせたね。あと○○?

5 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 14:11
痩せてから、オケが急にやる気が出たみたいで、
昨年末からの演奏会は良いと思う。

やっぱ、アバドはオペラでしょ。

6 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 14:35
録音には恵まれている

7 : :2001/08/15(水) 14:37
…どうやらもう限界のようですね。

8 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 14:42
だれかアバドとラトルを比較してください。

たとえばマーラーの演奏に関して。

9 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 15:25
>>8

ラトルの方がすべて上。これでいい?

10 :贋コーホー:2001/08/15(水) 15:28
アバドのマーラーには、マーラには不可欠な「魂の叫び」が希薄であると言えよう。

11 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 15:30
昔は良かったのに・・・

12 :アッガイ:2001/08/15(水) 15:33

   __
  / : 》:、
 ( ===○=)   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (づ ⇔)づ < アバドのマーラーだと3番はいいと思う。
  | | |    \ お暇な方はボクに投票よろしくー!
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13 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 15:50
>>9
「すべて」って具体的に言うと何ですか?

>>10
ラトルのマーラーには「魂の叫び」がありますか?

>>11
「昔は良かった」っていつごろのこと?

14 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 16:00
考えられることすべて。音楽性、カリスマ性、芸術性、いかがわしさ、
音質…

15 :11:2001/08/15(水) 16:06
>>13
印象的だったのは原典版の禿山の一夜。

16 :8:2001/08/15(水) 16:44
アバドとラトルとどっちが上っていう比較のつもりじゃなかったんだけどね。

アバドの演奏は良くも悪くも80〜90年代という時代とポピュラー音楽から影響を受けていると思う。
聴きやすいところとか,明快なところとか,リズムの歯切れがいいところとか。
ラトルの演奏の「背景」は何なのか?

どちらの演奏も「内容」がない点では共通している。
ま,クラシック音楽の再現(演奏)に「内容」が必ずしも必要とは思わないが。

それにしても,4年前に聴いたラトル/バーミンガム市響のマーラー5番はあまりに
「無感動」な演奏で,涙が出そうになった。あれならアバドの方がまだ「感動」があると思った。

17 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 17:17
またアバドスレか...( ´A`)y-~~

18 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 17:20
>>16

おまえの言うことは正しくない。アバドは80年代90年代も関係なく
昔からああいう演奏だ。あまりに平凡な回答だけどアバドはイタリア
人。それに尽きる。

19 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 17:23
禿山なら合唱の入ってるSONY盤を押す。あれだけは本当にいい仕事。

20 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 17:55
アバド=アバウト?

21 :16:2001/08/15(水) 18:14
>>18

趣旨を理解してないね。クラシック音楽の再現には時代性と外部の音楽からの影響がつねに
刻印されているはず(これ柴田南雄の受け売り)。アバドは80〜90年代から刻印を受けつつ,
この時代の聴き手の嗜好にはまったと言おうとしたのだよ。で,ラトルはどうなのか,に
興味がある。

では,イタリア人のトスカニーニ,カンテッリ,ジュリーニ,ムーティ,シノーポリも
アバドと同じ傾向の演奏をすると?

22 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 18:27
>>21

同じ傾向じゃないか。あなたが書いてる
>明快なところとか,リズムの歯切れがいいところとか。

っていうのは共通してる。ジュリーニだって若いころはそうだった。
リズムを刻むにしたって一音一音置きにいく感じでなくて、前のめり
な傾向があるだろ。

23 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 18:30
>>21

じゃあ朝比奈やヴァントがはまったのはどう説明してくれるんだ?

24 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 18:34
>>22

アバドはもう若くないけどね。藁)
このスレッドの話の流れからすると,それならトスカニーニ etc. はすべてラトルに劣るということになる。

25 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 18:40
>>23

「はまった」とはとても言えないだろう。朝比奈は一部の信者(別名ヲタク)のみ。
ヴァントがメジャーになったのはここ2,3年。しかも評論家のプロモーション
による疑い濃し。昔は日本の二流オケを振りに来てたと記憶するが。

26 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 19:07
>>25

その前に、アバドは本当に「はまった」の?全世界的に見てもむしろ
批判のほうが多くないかい?「やっぱりベルリンとは失敗だった」
みたいな。

27 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 19:16
>>26

同意。でも,そもそも「はまった」から(89年に)BPOのシェフに招かれたんでしょ?

だれもラトルのことにレスしないのはなぜか? アバド以上に人気ないのか?

28 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 19:28
>>27

ラトル聴いてないからでしょう?おそらく。

29 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 19:30
>>27

はまったのは聴衆とは限らないぞ。エージェントや団員だけかもしれ
ないだろ?

30 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 19:42
>>29

プロモーターやオケ団員はその時代の聴衆の趣味を第一に気にするもの。商売だし。

>>28

ここはラトル・スレッドではないが,なぜラトルに人気ある(ように見える)
のか不思議。いかにも薄味なイギリス人的音楽をやる人,に思えるが。
実演で聴いたメシアンなどはよかったが,古典・ロマン派は不向きと思われ。
シェーンベルク(CDね)もどうもなぁ。

31 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 20:00
>>30

その薄味がいいんじゃないか。バーンスタインやカラヤン(この人も
濃いでしょ?)時代の反動と考えても良さそうではないかい?

とは言うもののあなたのようにラトルが??って言う人もたくさん
いる。ラトル好きは必ずしもドイツ至上主義ではない。俺もそう。

32 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 20:02
>>30

しかし、濃いと言ってもティーレマンなんかもどうかな?とは思うが。

33 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 20:10
>>30
BPOはラトルの可能性に賭けたものと思えるな。
ニキシュのあとのフルヴェン、そのあとのカラヤン、そしてアバド、
みんな期待値に賭けた部分が大きいと言える。
ただ、アバドもラトルも音楽はBPOの固有な体質には合ってはいないな。
この2人は、あのBPOの弦の粘り強さと透明感に合う音楽作りはしてい
ない。そこいらがBPOのシェフとしては聴衆に不満を抱かせる原因か?

ただし指揮者の能力としてはやはり、アバド>ラトルだろうな。
アバドのオペラ経験の豊かさがこの2人の差となっていると感じる。
そしてBPOの得意なブラームス、ブルックナーなどはアバドはBPO相手に
それなりにこなすが、ラトルでうまくいくかな?
要するに、旋律スパンの長い曲でもBPO相手にうまくやれるかどうかが
ラトルの課題だろう。
やはり、アバド>ラトルの評価でいいのではないだろうか。

34 :チュー:2001/08/15(水) 20:18
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35 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 20:20
>>34
クリック厳禁!
Q2にダイヤルされちまうようだぞ。

36 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 20:21
>>33

ラトル贔屓の反応が楽しみ。(・∀・)

現在のBPOの楽員はアバドが採用したメンバーが多いらしいし,ここ1年で辞めた
首席も少なくないが。ということはBPOの体質も変化しているのだろう。
まるでCOE(ヨーロッパ室内管)みたい,と言ってたイギリスの批評家もいた。
このへんもアバドが嫌われる所以かな。

37 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 20:35
>>33
80年代後半のベルリン芸術週間でアバドがBPOを指揮したコンサート
なぞは、聴衆の拍手盛大だったなあ。カラヤン最晩年期では、ベルリン
の聴衆もマンネリ化したカラヤンよりアバドに期待してた。新鮮さを
感じたためだろう。
BPOの体質と言うが、それならバレンボイムのべったりとしたフレージ
ングのほうが合っていたろうな。しかしBPOは結果としてアバドを選択
した。あの時もしバレンボイムを選択していたら、はたしてアバドは
90年代はどんな活動をしていたろう。もっと生き生きとしていただろ
うか? ECO相手にけっこういろいろと暴れていたかもしれんなあ。

アバドにとってBPOの指揮者になったのがよいことだったのかどうかは、
評価は難しい。CSOだったらもっとよかった、とは言えるだろうが。

38 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 20:53
>>33

ラトルでもそれなりにこなすと思うぞ。しかし、ベルリンともなると
保守的な音楽が聴きたくなるのね…

39 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 20:54
アバドって暗譜能力がかなりあるって聞いたけど本当なんでしょうか?
確かに譜面台置いて指揮したのを見たことがないんですが。
本当にみんな頭に入っているのかな。

40 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 21:00
>>37

同意。でも,歴史を遡行して変えることはできないから。
おかげでアバドはくだらない指揮者ということになった。
で,BPOシェフ就任以前のよいディスクを偲びましょう,というのが
このスレの本来の趣意だったわけですが。

41 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 21:08
>>38
ラトルは当面はマーラーの連続演奏なんかをやるのではないだろうか?
これならベルリンの聴衆にも受けるだろうなあ。それから、アバドの
やらないシューマンとかショスタコで聴衆の反応をうかがう手もある。
ラトルも馬鹿じゃあないからそのあたりは考えでいるだろう。こういう
戦略は、アバドよりラトルが上だよ。

でもなぜアバドはショスタコやらないんだろうな? プロコの交響曲も
消極的だしなあ。 そのあたりラトルがつけいる隙があるだろうな。
なぜアバドはショスタコやらんのか、誰か教えてチョ!

42 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 21:14
>>39

トリスタンのときはピットの指揮台に楽譜置いてあったよ。
さすがに。

43 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 21:15
>>41

アバドはシューマンPコンの伴奏はしょっちゅうやってるのに、
交響曲やらないのは確かに不思議。でも、ファウストの情景とか
あるよね。ますます不思議。

44 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 21:17
>>40
BPO就任以前か? それなら、やっぱりLSOとの録音だろうな。
メンデルスゾーンとかラヴェルとかストラヴィンスキーなんかどうだ?
ヤナーチェクなんぞは是非もっとLSOと録音してほしかったな。
やっぱりアバドの全盛時代はLSO時代じゃあないかな。あの時代は
やっぱり切れがあってよかったな。 スレ主殿(?)、そう思わんか
な? 

45 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 21:24
ウィーン・フィルとの「悲愴」。

46 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 21:27
就任後だけど、ウィーン・モデルン。

47 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 21:27
>>41 >>43

しょすタコヴぃちは単純に馬鹿にしていると思われ。シューマンの交響曲
はこれから,というときにベルリンを辞めることにしたんでしょ。
シューベルト,メンデルスゾーン,ブラームスをやっててシューマンをやらない
理由なし。

アバドにも戦略はあったと思われ。毎年テーマを決めてプログラムを組んだこと。
(プロメテウスとかギリシア悲劇とかヘルダーリンとか。)
ただし今となってはトホホな企画だったと見えてしまうところがアバドの悲劇か。

48 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 21:36
>>44

そうだね。LSOとはバルトークももっとやってほしかったなあ。
でも,LSOを捨てたせいで,アバドは今でもイギリスではよく言われない。
これもアバドの悲劇? C・デイヴィスの後任にLSO首席に復帰,って虫よすぎ?

49 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 23:10
>>48
だいたいイタリア人指揮者はイギリスのオケを一時の踏み台にしか考えていない、
という評価がロンドンで定着してしまったね。 ムーティ、シノポリなどはアバド
よりもその点は露骨だった。
LSO復帰の可能性はゼロとは言えないかもしれない。ただ、名誉指揮者みたいな形
で、時折指揮するんでいいのだったら悪い話じゃあないな。
ただアバドもオペラ続けたいだろうから、そこいらどうだろう?
N響と新国で好きなときになんでもやらせてやる、なんて話だったらどうだ?
まあ意欲は別にして健康的には無理な冗談だが。

50 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 23:23
>>44
おれはLSOとのストラヴィンスキーはフヌケ演奏
(特に貼る才)だと思うが・・・

51 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 23:31
>>46
ウィーン・モデルンといえば、グルッペンもフヌケかな。

52 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 23:43
ストラヴィンスキーはかなり特異な演奏と思われ。
造形感覚が先行していると思う。その特異感覚でのリズムの鋭敏さのた
めに、他の指揮者とは違う演奏になってるな。
火の鳥などは線のきつい鋭角的な演奏だ。こういうストラヴィンスキー
もあってもいいと思われるが。
これ、個性といえば個性とも言えるのではないかな。

53 :名無しの笛の踊り:2001/08/15(水) 23:47
アバドとLSOだと「アレクサンドルネフスキー」がよかっべえ。

54 :アッガイ:2001/08/15(水) 23:55
   __
  / : 》:、
 ( ===○=)   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (づ ⇔)づ < ブラームスのピーコン2@ポリーニは色彩豊かで
  | | |    \ 好きだなー。明るくて生き生きしてる演奏。
    ̄  ̄      \____________

ボクに投票お願いね。
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55 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 00:13
うーん、アバドの場合はむしろ企画で得をしている指揮者だと思うな。
現代ものやロッシーニの作品の発掘は評価するけど、よく知られてい
る作品はどれも物足りない。ベートーヴェンの新全集は、新鮮味をもた
せようとして返って失敗している。
そういう意味ではハズレもあるかもしれないけど、聞きなれた曲でも
毎回新鮮味を持って聞かせてなおかつ奇異さを感じさせないラトル
のほうが、フルトヴェングラーの話からも評価できるかな。

56 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 00:48
>>55
ラトルについてはこれからが楽しみではある。ただし現在のところは、
まだまだだな。聴衆の新しもの好きの期待の側面のほうが大きいのじ
ゃあないかな。やっぱりどこかのオペラハウスの監督あたりやって
からBPOやったほうがいいと思われ。 指揮者としての幅の拡がりが
ほしいところだ。
その点、アバドはミラノやウィーンで経験を積んでいる。まあ、そうは
言ってもBPOのシェフ就任後は失速したが、しかし失速後も一定水準は
キープしてる。ここいらはアバドが過去の経験の蓄積でなんとかふんばって
いる理由だろう。 もしラトルが失速した時は眼もあてられなくなる
可能性あり。 ラトルにはもう少し時間をあげたい気がするな。

57 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 00:58
>>54

旧盤の方ね。ウィーン・フィルとのやつ。1976年頃か? あれはわりにファンが
多いかも。アバドもポリーニもあの頃はよかった。考えてみると二人とも成熟に
失敗したかな。まあ二人ともミラノの名門出で,日本人やドイツ人がどう評価しようと
関係ないんだろうが。イタリア人は今でも自分たちを中心に世界が回っていると
思ってるから。

>>51

アバド/COEでシェーンベルク室内交響曲1番なんてのもある。弦を増やしているのが
気に入らないが,快速かつ鋭角的な演奏で(・∀・)イイ。同じ曲のラトル盤はチンタラ
やってて,こちらの方がよほどフヌケに聞こえる。

58 :名無しの笛踊り:2001/08/16(木) 01:05
アバド/LSOなら「ワルシャワの生き残り」と「禿山の一夜」原典版が良い。

59 :名無しの笛踊り:2001/08/16(木) 01:06
昔フントから出てたVPOとの「復活」も凄かったなぁ

60 :名無しの笛踊り:2001/08/16(木) 01:49
>>59
フントウ?

61 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 02:46
アバドのマーラーの話題が出てないね。BPOとの1番とかCSOとの7番なんかはよいと思うが(DG)。
前者は清新,後者は精緻。6番はできればBPOと再録してほしい。

アバドのマーラー全集はやはり一つの功績として認めるべきと思う。

62 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 02:54
RCAのウィリアム・テル序曲第4部強烈過ぎ!!

63 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 03:25
>>61
6番は糞。

64 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 03:33
>>63

そこまでひどくはないと思うが……79年のCSOとの現行盤ね。
まあでも先駆的な録音の一つではあるでしょう。
今再録音したらもっといいものができると思われ。
他の指揮者のでも決定盤はまだないんじゃないか。

65 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 03:40
>>61
7番は序奏から、ただ流してますっていう演奏だったけどなぁ〜。
あれだったらマゼールとかハイティンクのほうがまだ良かったよ。
精緻といえばそうなんだけど......。

66 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 03:47
>>65
7番の両端楽章は?な音楽なのでそれなりにやってるんじゃない?
夜の音楽とスケルツォはデュナミークのコントロールが精密でアバドの
美質が出ていると。さっき聴き直してみた。両端楽章は聴かないことに
してるので何とも言えません。

67 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 04:13
>>66
6番は特にそうだけど7番も古典的交響曲のパロディーだから
最終楽章の下らなさは大目にみてよ。
夜の音楽は確かにいい。その美点はウェーベルンなんか振った時にも良く出てる。

68 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 12:53
アバドのマーラー全集(DG)への評価はどうでしょう。抒情性と構成感が持ち味と
思うが。録音・演奏ともにおおむね粒が揃っているし(4番・6番はちょっと?か)。
おまけにお安くなっております。

交響曲別のコメントでお願いします。

69 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 20:38
>>68
難しいこと言うなあ。
しかし全体では2系統あると思われ。
一つは<静的彫塑型>、もう一つは、<流動的流線型>だな。
前者は2、4、6、7番に代表される。 後者は3、9番だろうな。
ただし問題あるのは、1、2、5番だ。 これは2度録音しているが、いずれも
旧録音は前者、新録音は後者に分類されると思われ。

やはり後年になってアバドのマーラーは<彫塑型>から<流動型>にシフトした
と考えるべきかもしれないな。 そこで次の問題だが、アバドが<彫塑型>演奏
から離れ、流れを重んじる方向に行ったことが音楽の造形感を失わせてしまい、
結果として散漫なマーラー演奏となったとすれば、それこそアバドの失速の典型例
といえようなあ。

具体的に言えば、
1番は、新>旧
2番は、旧>新
5番はいい勝負

といったところだ。

ということは、マーラーに関する限りではアバドの失速を証明することは難しい、
ということになろうかな。 やはりマーラーはそれなりに好演と思われ。

70 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 20:52
ウィーンとのマラ3大好き。ただしティンパニーがもすこし最後はっきりはいっていればもっとよかった。

71 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 20:52
アバドってインタビューで「過去のマーラーの演奏では、ミトロプーロ
スが最高だった。」と発言しているよ。ミトロのマーラーとアバドの
マーラーって似たとこあるのかな?

72 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 21:03
アバドのウィーンの3番と、ミトプーのケルンの3番。
構えが大きく、各々のオケとしては重量級というところは似ていると思う。

73 :68:2001/08/16(木) 21:33
>>69
丁寧な分析ありがとうございます。お説に従って整理してみますと。

〈彫塑型〉        〈流動型〉
1番 CSO 81年      1番 BPO 89年
2番 CSO 76年      2番 VPO 92年
              3番 VPO 80年
4番 VPO 77年
5番 CSO 80年      5番 BPO 93年
6番 CSO 79年
7番 CSO 84年
             (8番 BPO 94年)
              9番 VPO 87年

(8番は〈流動型〉でよろしいですか? 10番アダージョは除外。)

85年頃を境目として〈彫塑型〉→〈流動型〉にシフトしているということになりますね。
例外として〈流動型〉の3番が突出して早い時期の80年なのが興味を惹きます。
これはオケがウィーン・フィルであることと関係ありますかね?
アバドのマーラーで3番は人気がありますが,同じくVPOの2番(新盤),4番,9番
の人気はどうなのか知りたいですね。

もう一つ興味深いのは,アバドが年をとるにつれて静的な演奏から動的なスタイル
へ変化したということ。逆の変化をする指揮者が多い中で,アバドは特異な例という
ことになります。これはなぜでしょうか?

74 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 21:57
>>73
<彫塑型>から<流動型>への大雑把な変化の理由は難しいな。
可能性の一つとしては、60年代からのバーンスタインの曲想の変化の
大きな演奏に対して、アバド自身が自己主張の手段として<彫塑型>
演奏によってバーンスタインのマーラーに対してアンチの姿勢を打ち出
そうとした可能性はある。それが理由に、バーンスタインの死後は、
その呪縛から開放されたために、より<流動型>へシフトしやすい環境
ができた、ということだ。

もう一つの可能性としては、本来はマーラーに限らず<彫塑型>演奏
が本質だったアバドにとって、マーラーを下敷きにして、自己の音楽の
な脱皮を図ろうとした可能性がある、ということだ。アバドも悪い意味
ではないが知能犯的なところがあり、ライヴということを逆手に取って
こっそりと<流動型>マーラーへのシフトを行ったのかも知れんな。
それが理由に、1、5の新盤、および9番はライヴだもんなあ。

いずれにせよ、上のどちらかの可能性に正解があるのではないかなあ。
2番の新盤(確かライヴではないはず)、そして3番(これもライブ
じゃあない)が<流動型>なのは、やっぱりVPOの性格だろうな。ただ、
4番については、アバド自身<流動型> へのシフトは難しかったと
思える。うまい解決策が見つかっていないのではないかな?

こんなどころでどうじゃろうか? 納得してもらえましょうかな?

75 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 22:36
>>74
なるほど。ライヴァル意識を含めて一種の音楽観上の転回があったと。時代の変化
を嗅ぎとるのに敏感だったという要因もあったかもしれません。あまりに激しい
コントラストの例ですが,ベートーヴェンの旧盤・新盤なんかそれに当たりますね。
しかし,それによって自分の大きな美質だった造形的・〈彫塑型〉音楽を捨て去った
とすれば惜しい気がする。

それに加えて,アバドの場合,マーラーに限定せず,オケによってコントロールの
度合いが大きく違うという印象があります。

(緊密)COE>LSO>CSO>>VPO>>>>>>>>>BPO(緩慢)

こんな感じ。VPOとのベルク,ウェーベルンなんかはかなり手綱を締めている。
BPOとの演奏は最悪の場合野放図という観さえある。BPOのシェフ就任の時点で
現在のアバドの姿は決定づけられていたと言えましょうか……

76 :名無しの笛の踊り:2001/08/16(木) 22:48
シカゴとのマーラーはいいよ。
1,2,5,7どれも美しい。特に7はお薦め。
変に気負いがなく、造形が秀逸である。

77 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 00:39
90年代以降はおおかただめだな。BPOとの演奏に限らず。

78 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 00:57
COEとのハイドンもだめ? 結構先鋭だけど。

79 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 01:02
>>74
2番の新盤(VPO)はライヴだっだと思う。

80 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 18:42
BPOへ行った後の評判悪いアバドの録音のなかで、あえてまともなものといったら
なんだろうね? ブラームスかな。他になんかあるかい?

81 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 18:46
ヤナーチェクなんかはどうかね。
シンフォニエッタと「消えた男の日記」。

82 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 18:48
BPOとのライヴ・チャイコ5番(Sony)。
結構好きです。特に2楽章。

83 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 18:50
ヴェルディの序曲前奏曲集なんかどう?

84 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 18:55
>>81
>>82
>>83
なるほど結構いい線いってるな。とびきりの名演じゃあないが、
まあ面目保っている録音だと思うよ。
まあBPOへのサヨナラに、なにかいい演奏を最後に期待したいね。
やってほしい曲なんかある? 期待を込めてさあ。

85 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 19:04
告別演奏会でマーラー9番・渾身の名演。
 ↓
終楽章を振り終わったところで息をひきとる。
 ↓
(もちろんライヴ録音。)
 ↓
不滅の名声。
 ↓
(゚д゚)ウマー

86 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 19:20
>>85
告別演奏会ってあんたそれを振る羽目になるのは
ムーティちゃんとかでしょうが。

87 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 19:28
>>86
それをいうなら追悼演奏会。
ワルターの戦前のウィーン・フィル告別コンサート
みたいな意味ね。

88 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 19:30
>>84
案外、「英雄の生涯」を録音するかもしれんぞ。

89 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 19:31
>>87
スマソ。私がドキュソでした。
でも息を引き取るシーンまでDVD化するのは
少し・・・

ドッタッ・・・きゃあああアバドおおおおっいや〜ん
ガサガサガサ・・・

90 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 19:40
>>88
シュニトケのオペラ《白痴との生活》。
(これで和訳合ってる?)
さぞかし味わい深い演奏会になるでしょう。
誰が白痴やっちゅうねん!

91 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 19:45
>>90
ロストロに残しておいてやらないと可哀相じゃん!

92 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 19:55
ロストロも危ないの?
こないだLSO振ったときは元気そうだったけど(やりたい放題のチャイコだった)。

93 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 19:59
>>92
ゼンリツセンなんとか、という病気はあるみたいだよ。
意外にもろいかもしれないなあ。

94 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 20:23
     ______
    /_      |
    /. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
  /  /  ― ― |
  |  /    -  - |
  ||| (6      > |
 | | |     ┏━┓|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | |     ┃─┃|  < 正直、ハイドン「告別」で締めてほしい。
|| | | |  \ ┃  ┃/    \________
| || | |    ̄  ̄|

95 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 21:12
まあここ10年のアバドの変貌はすごいね。厨房が神になることもあるのだな。

96 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 21:22
>>95
それは違う。期待の星が10年間に厨房あつかいになったわけ。
そのへんの凋落ぶりをこのスレでは楽しんでいるのだよ。

97 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 21:59
やっぱりアバドは、誰か他の巨匠指揮者が存在して、そういう時代の中でなにか
清新さを感じさせる指揮者だ、というイメージに存在意義あったと思えるよ。
つまり、カラヤン、バーンスタインの両御大の存在していたうちは、アバドの存在
に新鮮さがあった。 ところが、この両御大がいなくなってアバド自身が頂点に
近いところに押し上げられたところにアバドの悲劇があったと言えるんじゃないか
な?
今まで新鮮に映っていたものが、急に色褪せてしまったという感じだ。
そしてアバド自身も、自分の個性をもっと発揮せねばならなくなってしまったが、
そこへの転換ができなかったと言えると思う。 そのためにこのスレのマーラー演
奏の話題で出た、スタイルの変換という難題に直面してしまった。

やっぱ、誰かの巨匠指揮者の後ろにいてキラリと光る存在、というところがアバド
の存在意義だったのかもしれないよ。
これはあくまでもオレなりの総括だけれどね。

98 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 22:04
アルゲリッチとBPOと1967年に録音した
プロコのピアノ協奏曲第3番、あれは大好き。
音楽性の有無はともかく、あそこまで熱い演奏はあまりないのでは。
胸のすく名演だと思う。
ただ、オケに恵まれ、アルゲリッチの押しがあまりにも強かった上に、
アバドが何もしなかったから、名演になったという可能性は否定できない。
一般的にアバドの解釈は不可解な部分が多いが、
何もしなければいい指揮者なのかもよ。

99 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 22:10
演奏における新古典主義の実践というこの10年のアバドの
行為を取ってつけたものとみるか、時代を体現した本質的変化
と見るかで、現在のアバドの評価が決まるだろう。
私は後者の見解だが。

100 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 22:18
>>97 >>98

        /|/'-'' ̄  '‐-、
     _/^          `ヽ、
  ∠ ̄               ゝ
   /                 \ アバドが不憫だ……
 ∠                     \
 /       .ハ ハヽV\ヽ、_     \
/,-‐、       | l| レ' | |__//__L_    __\
 /      |/Aニン  ヽー'~,,ノ | \ 〈,‐ヘ\__
/,-‐'フ   .| r〜-、_    / o ノ  \.〈,‐ヘ\~''- ,,
   |/ |ハ | ヽ__ o l  ヽ~U~     \〈_ノ \   ~'''‐-
   |   l|\~し'~~|   ヽo  U   \l ヽ、 \
        \O  |   __)    __  \  ヽ、ヽ
          \   し〜' _,,-‐'' ̄  ヽ \   ヾl
          \ r‐'' ̄    _ -‐' ̄>/   |
           \ヽ_ -‐'' ̄  ,, -''/       |
.           /\ヽ_, -‐'' ̄ /      |
           /  /`iー―――‐'        |
          /  /  |     \

101 :98:2001/08/17(金) 22:36
ごめんよ。。。ちょっと言い過ぎた。
でもさ、友達として付き合う分にはきっといいヤツだよ。
ひと良さそうな顔してるもん。

102 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 23:04
ある意味伝統にのっとった語法を守ったようなオケを指揮すると、
いつも一歩ひいたようなところがあるね。やっぱり人がいのかな?
ベルリンやウィーンでなかなか評価がさだまらず
アメリカやイギリスのオケで成功しているのもそのへんがあるのかも。
一度日本のオケ指揮してほしいなあ。

103 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 23:21
アバドの演奏あまりたくさん聴いたことないのですが、
これだっていうディスクがあったら熱く語ってもらえませんか?
マジで。
どういうところがイイのかってのも書いてもらえると嬉しいです。
買っちゃうかも。

104 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 23:38
>>103

ヴィヴァルディの「四季」。引き締まってる。情感系じゃなくて
かなり機能主義的演奏。ムローヴァだしね。

105 :金正日大将軍:2001/08/17(金) 23:45
心配することはないぞ、日帝のプチブル諸君!

同志アバドは破格の待遇(ウォン払い)と三顧の礼をもって
我が共和国管弦楽団が拉致、いや招聘する!(金炳華は粛清)

頽廃したクラシックなる音楽や
ノーノやヘンツェどもエセ共産主義者の作品などもう振らせん!
ユンさまの傑作を振って振って、死ぬまで振ってもらうぞ!

テポドン級の爆演は必ずやN狂を奈落の底に突き落とすであろう。

106 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 23:46
>>102
80年代初頭にロンドンでアバドがLSO指揮してベートーヴェンの交響曲
全曲演奏を聴いた人から話聴いたんだけれど、その時の演奏は、最近
発売になったBPOとの録音にやや似たところがあったんだそうだよ。
それから数年してVPOとの全曲録音が発売になったときに、あんまり
LSOとの実演と違うのでビックリした、と言ってた。
VPOとの演奏があまりにも常識的な演奏で、やっぱりVPOに遠慮していた
気配濃厚のようだ。87年だったかのサントリーホールでのVPOのべート
ーヴェンもごく常識的演奏だったよね。 やっぱり人がよくて、正面か
ら敵を作りたくないみたいだね。人に気を使うというかさあ。
でも人間的には悪くはないよね。偉そうな顔している指揮者多い中で、
アバドは尊大なところはあまりないものね。 少なくともバレンボイム
なんかとは、そのあたりかなり違うよなあ。

107 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 23:51
>>104
激しく胴衣!
いいこと言ってくれたね。 ムローヴァと方向性ぴったりだもんね。
この演奏、なんでみんなもっと話題にしないのか本当に不思議ダヨ。

108 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 23:55
>>97
僕もだいたいその様に思う。

>>103
BPOとのブラームスSym.全集。
かちっとした演奏なんだけど、オケは良く鳴り良く歌う。
でも、今は分売でしか売ってないかも〜…

109 :名無しの笛の踊り:2001/08/17(金) 23:57
N響や読響も今が招聘のチャンスと思うが。ただ健康状態が。

110 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 00:10
>>103
映像は興味ない?
以前にNHK-BSで放送したシュトラウスの「エレクトラ」なんかどうだ
い。 確かもうDVDでも売ってるはずだ。
これなんか結構、硬派アバドの演奏になってるぞ。
音楽をやたらと爆発させたりしないで、内側に力を溜めたみたいな演奏
だよ。ショルティなんかと全然違うスタイルだ。興味ないかな?

111 :1:2001/08/18(土) 00:18
2chのアバド・スレが100レスを超えると
誰が予想しただろうか……

BPOとのベートーヴェン全集の箱写真の表情
よく見ると10年間の恨みがこもってるようで
怖いよ〜
>>103
ジンマンと同傾向のベートーヴェン
をよりいい音で聴きたければこれおすすめ。
写真を見ながら聴くと二度楽しめるかも。

112 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 00:23
みんな、なんのかんの言って結構アバドファンじゃん。
隠れアバドファンって、結構いるんだね。ぴっくりしたよ。

113 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 00:23
>>111
ずっと<雰囲気>だけで持ち上げられ、そして貶されてきた
アバドの演奏をしっかり見つめようとしていて、
これとてもいいスレになってきたね。

114 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 00:25
>>112-113
単に2ちゃんが末期だから。
(もちろんおれも含めて)

115 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 00:27
>111
アバドとジンマンの演奏って同傾向か?

116 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 00:31
>>115
まあ少なくとも同世代ではあるけど・・・

117 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 00:33
傾向違うんでないの?アバドの方がずっと素直な演奏。
つうかジンマンいじり過ぎ(楽譜も録音も…)の感が…面白いからああいう演奏が合っても良いとは思うが。

118 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 00:41
オレ全然アバドのファンじゃあないけど、でもちょっとアバドに同情し
たくなってきたなあ、ここのスレのカキコをROMしているうちにさあ。

>>113
2chじゃ珍しいスレだと思う。アバドのつまらないところも結構みんな
冷静に掴んでるし、いい線いってるスレだと思われ。

119 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 00:43
↑その通り。君の様な人物が必要だよ。2chもな。

120 :1:2001/08/18(土) 00:44
共通点は速いところと上滑りしているところ。

121 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 01:34
>>115
傾向違うと思われ。
ジンマンがサントリーでベト5指揮したの聴いたけど、アンコールにハンガリー舞曲
とか他になんだったかロマン派の曲やったよね。あれなぞ大向こう受けするような
指揮してたよ。 ああいうのがジンマンの本心だと思った。悪い言い方すれば、
話題になったベートーヴェンなぞ、自分を目立たせるための話題性を作ろうとした
のじゃあないかなあ。ベトで脚光浴びるが、本心は派手な演奏やりたいようだ。
だからジンマンのベトは仮面くさいな。本プロとアンコールに大きな落差あり。
そこいくとアバドのベトは、まだジンマンよりは板についてるように思われ。
やっぱりアバドのほうが、自分で考えたベトをやってると思う。

122 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 01:54
ジンマンってケクランとかグレツキとかの、結構
聴きやすい近現代ものとかが得意なんじゃあないの?

123 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 01:55
>>81
そうそう。ヤナーチェクのシンフォニエッタ。BPOとの録音。
この曲は実はブラスセクションすごいことやってるんだけど、
この演奏は全然普通に聴こえるんだよ!! さらっとした感じで。
バカテク集団BPOだから? それともアバドだから??
でも、ブラス隊はほんとはもっと派手にやりたかったのではという気がするが、
(単に俺の好みだという噂もあるが)
そういうまろやかにブレンドされたサウンドを目指す方向性は理解できる。
いい意味でアバドがBPOをうまくコントロールしている演奏のように思う。
おれは、これはこれで好き。

124 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 02:02
>>123
ほとんど胴衣!
あの金管の抑制なんぞは並の技じゃあないね。
あのヤナーチェクの録音って考えてみれば、まだBPOのシェフ就任
前だよね。そのあたり、どうも気になるね。

125 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 02:05
>>84
>BPOへのサヨナラに、なにかいい演奏を最後に期待したいね。
>やってほしい曲なんかある? 期待を込めてさあ。

これマジでいい設問と思われ。ネタでレスして(85・89・94)スマソ。
隠れアバド・ファンのおのおのがた,さあ考えよ!

126 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 02:14
ケルビーニのレクィエム
プッチーニのトゥーランドット

127 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 02:25
>>123 >>124
なるほどねえ。手元のDG Mastersはシンフォニエッタ+
「中国の不思議な役人」(LSO)のカップリングなんだけど
バルトークも抑制された演奏だな。考えてみると。
でも逆に言うとどちらも作曲家の土俗性が表現できてない
ようにも思える。そのへん物足りない向きがいるかも。
結局全部アバド節に還元されているというか。
ブルックナー(VPO)もそう。
そういう意味ではアバド結構個性の強烈な指揮者と言えるかも。

128 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 17:10
>>76
マラ6は?

129 : :2001/08/18(土) 17:16
>>128
ガイシュツです

130 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 17:23
>>84
是非「ルル」をやってほしい。
ロンドンOとの抜粋が最高だから。
是非舞台付きで上演して映像収録してくれ。

131 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 17:54
もう出てるけど、ハイドンの交響曲はやはり良いです。特に102番。
アバド自身の解釈でなくて、影のブレーンの入れ知恵かもしれないけど、
録音として成功している。

>>107

特に冬はバリバリのアンサンブルが良いね。古楽器系のあくどい演奏(いいか
悪いかはともかく)が幅利かせてるせいで注目度が低いのかも。

132 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 21:26
>>130
ウン、やっぱり「ルル」は聴いてみたいな。
でもどうなんだろう、アバドはツェルハの補筆が気に入らないのかもしれ
ないよ。少なくとも3幕完成版は無理と思われ。となると映像収録はやりに
だろうね。製作者にしてみれば、3幕完成版以外では撮りたくない、という
本音があるだろうからね。

その代わりといっちゃあなんだけれど「モーゼとアロン」なんかどうだろうね?

133 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 22:57
>>125
R.シュトラウス。エレクトラはもうやっているから「サロメ」「影のない女」
というところ。 とにかくなんとなく音を出しているだけで、それなりにさま
になるようなやつが得意だと思いますがね。
いろいろと指揮者が小細工しなきゃあいけない曲は、アバドには不向き。

134 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 23:00
↑それをいったらおしまいだよ。
同意するんだけど・・・・。

135 :名無しの笛の踊り:2001/08/18(土) 23:06
>>133
R・シュトラウスといえば80年代にLSOとやった録音で
「ドン・ファン」「ティル」「死と変容」があった。
シュトラウスとしては新古典主義的ユニークな演奏でまた聴いてみたい。
あれどういう評価されたのかな?

136 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 00:26
>>135
批評家の評判は知らないが、あのシュトラウスは秀演だよ。 全体にきっちりと
していて、二昔前の言い方だと「格調高い」っていう感じだね。「ドン・ファン」
の切れ味も鋭いし、「死と変容」の抑制の中に緊張漂わせたところなんて、かなり
凄い演奏だ。 カラヤンの大仕掛けの演奏聴いた後だと、アバドのシュトラウス
は本当に清涼剤でいいぞ。
誰か前にカキコしてたけど、やはり巨匠指揮者の影にあって光っている演奏と言える
感じだ。 別にこれは皮肉じゃない。

137 :135:2001/08/19(日) 00:49
>>136
ああやっぱりね。私もそう思っていたよ。
どうしてああいう良い演奏が手に入らないのか。
LSO・CSO時代のあの手の録音を聴くとアバドのイメージも
随分と変わるだろうに。

138 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 01:01
ブルックナーの5番が行きつけの中古屋で1000円ダターヨ。
これって買いですか。ウィーンフィルのライブみたい。

139 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 01:10
>>138
録音がやや厚みに欠ける気もするけど、だけど終楽章などはVPOの弦
がよく歌っている。 普通のブル5のイメージとは違うけれどアバド
ファンなら持っていてもいいと思う。

140 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 01:23
>>137
うん、あのシュトラウスの演奏はもっと評判にならなきゃあいけない
と思う。 「ドン・ファン」などはBPOとの演奏なんかよりもずっと
いいぞ。 古典的プロポーションの美しさ、といったらキザかな。
ああいう演奏だったらアバドをクソミソ言う奴にだって薦めたいな。
「死と変容」なんてダイナミックレンジが凄いぞ。オーディオ的意味
でなくて、音楽の彫りの深さと言う意味でだ。 トスカニーニの
シュトラウスなんぞ蒼褪めてしまうな。アバドがトスカニーニを足蹴
にした稀有の瞬間といえる。

俺ってひょっとしてアバドファンになっちまったのかな?

141 :137:2001/08/19(日) 01:38
>>140
リリース当時見過ごされたのが不思議なディスクだったな。
目隠しテストで聴かせたら指揮者・オケを当てられる奴いるかな。
ウノ・コーホーとかフクシマ・アキヤスとかをテストしてやりたいぞ
マジで。

142 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 01:54
>>141
あのシュトラウスをちゃんと話題にできないとは、批評家というのも
ナサケナイ話だよ。
俺、実は友達の兄貴がFMでエアチェックしたアバドの「死と変容」を
2種類ダビングして持ってるんだよ。1つは79年にBPOとやったやつ、
そして76年にCSOとやったやつだよ。 どっちも本当にスゲー演奏
だよ。 それでLSOとのCD買ったわけ。もちろんCDの音がずっといいし
LSOだってBPO,CSO顔まけの演奏だ。 それからずっと「死と変容だった
らアバドだぞ」って言ってきたんだけどダーレモ信じてくれなかった。
おまけに2chではアバドはコテンパンにやられるしさあ。
でも絶対にいいよ、あのシュトラウスはね。 マジだよ、これ。

143 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 02:16
それじゃひとつBPOとのお別れ演奏会では
「死と変容」を振ってもらいましょうか。
もっとも曲に合わせて指揮台で逝ってもらっては困るが…

144 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 02:39
>>143
コンサートは「死と変容」で始める。そして最後の小節が鳴り終わった
ところで次はマーラーの「復活」でどうだろう。
ニールセンの「不滅」でもいいかもしれない.....。

だけどアバドの病気の状態、本当はどうなんだろう? あと何年とか
何ヶ月とか、本人は医者から宣告されているのだろうか?
胃ガンだったと思うけれど、転移していく可能性ないのだろうか?
そういうことに詳しい人いないかな。 あんまりいい話ではないとは
思うけれど、やっぱり気になるな。

145 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 03:06
BPOの首席指揮者は華やかな反面ストレスも凄いのだろうなあ。

フルトヴェングラーは肺炎で逝った。

カラヤンは心臓麻痺。晩年はかなり悲惨でジャージ姿を
フォーカスされたりもしてしまった。

フルヴェンの呪い→カラヤン
カラヤンの呪い→アバド…でなければよいが。

146 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 03:14
アバドの呪いは悪口言う2ちゃんねらーへ行ったりして。
あんまり悪口言えないぞ〜、諸君!

147 :アバド:2001/08/19(日) 03:34
そのとおり。わたしは棺桶に片足突っ込んでいるから
世界中,そう日本にまで目が行き届くのです。
ほら,そこのあなた,わたしの悪口逝ってるでしょう,
あ,そこのあなたも,ほら,悪口逝おうとしてる。
そこの…俺の顔見て笑ってんじゃねえ(゚Д゚)ゴルァ!!!

148 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 03:38
アバドってそういうこと言いそうに無い人柄だと思うけど…

149 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 17:51
レスピーギのローマ3部作はどう?
ベルリンフィルの威力を存分に発揮した演奏を聞いてみたい。

150 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 17:58
>>149
アバドはレスピーギ嫌いで有名だから無理でしょう

151 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 17:59
>>150
有名じゃないだろそれ。初耳じゃ。

152 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 18:03
>>151
結構有名な話だと思ってたんだがそうじゃないのか
何かのインタビューで「嫌いな作曲家(曲だったかも)は?」
と尋ねられて
「私のコンサートに一度だってレスピーギの名前を見たことがありますか?」
と答えてたと思う

153 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 18:46
初耳。
君はただ前で踊ってるだけでもいいから、録音してよ。

154 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 18:49
アバドはもう本当にやりたい曲しか振らないYO!

155 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 19:08
>>152
へぇ、それはかなり意外。祖国イタリアの大作曲家じゃないのか?
まあ、内面性に乏しいローマ3部作に嫌悪感を持つのは考えられなくもないが、
「リュートのための古風な舞曲とアリア」のような古楽回帰的作品も嫌いなのか。

日本の指揮者が団イクマの作品を相手にしないようなもんか?
(全然違うか…)

156 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 22:28
レスピーギっていうのはアバドの感じでは、あんまり趣味のいい作曲家と思って
いないのではないだろうか。 振ったとしても<松>抜きで2曲かな。

157 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 22:30
1曲抜くなら祭りだろ。

158 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 22:35
>>157
かもしれん。 でもいずれにしても3部作指揮している姿、あんまり
想像できないな。「カヴァレリア」や「道化師」振ってる姿、想像しに
くいのと同じだね。

159 :名無しの笛の踊り:2001/08/19(日) 23:39
ヴェリズモきらい、っていう発言、どこかで読んだことあります。
アッバードのお涙ちょうだい、ほど似合わないものはない、と思います。
マーラーにしたって、ちっとも感傷的じゃない。
・・・だからこそその調子で、蝶々さんなんかやってほしい気もするが。

160 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 00:11
>>159
そういえばプッチーニもやらないな。
バタフライを振る気にさせるんだったら、新国に呼ぶしかないね。
ほとんど可能性ないとは思うけど。

161 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 00:48
http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/~mogami/abbado98-3.html
ここにインタビュー載ってた

162 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 01:03
インタヴューつながりでいうと次の本もある。

Claudio Abbado, Musica sopra Berlino.
Conversazione con Lidia Bramani(Bompiani, 2000)

ベルリン・フィルとのテーマ・ツィクルスの詳しい一覧表が付いている。
全文イタリア語だが……

163 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 01:13
>>161
URL紹介に感謝!
でも随分はっきり言っているね、レスピーギのこと。
アバドがこれほどはっきりと指揮したくない曲を言うとは、本当に
びっくりしたよ。これじゃあ3部作は見込み無しだね。

164 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 01:19
トゥーランドットはダメか?

165 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 01:25
スクリャービンの交響曲なんかどうよ?
若い時に「法悦」録音してるから、ここで思い切って
他の交響曲やる手ないか?
そんなに「死と変容」いいんだったら、スクリャービン
だっていいはずだ。 変な小細工抜きでスカーッとした
音楽になるはずだ。是非やってチョ!

166 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 01:29
この人のサン・サーンスのオルガンってあったっけ?

167 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 01:33
>>164
要はアバドのプッチーニアレルギーが、どの程度のものかにかかってい
ると思うよ。でももし本人が意を決して指揮するとしたら、やっぱり
トゥーランドットだろう。 ボエームやトスカということでは絶対に
ないだろうね。

168 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 01:43
>>166
なかったと思うなあ。基本的に20世紀のフランス物はドビュッシー、
ラヴェルだけのはず。現代曲は別にしてね。

169 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 01:56
これからノーノを録音することはあるだろうか?

170 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 01:57
>>169
録音されてもあんまり嬉しくないけど・・・

171 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 02:19
R.シュトラウスのアルプス交響曲!
趣味悪いかな? やっぱダメか.....

172 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 04:02
>>165
スクリャービン「プロメテウス」の録音ならあるよ。
93年BPOと。ソリストはアルゲリッチ。
プロメテウスをテーマにした音楽特集で
他にはベートーヴェン,リスト,ノーノが入ってる(Sony)。
演奏の評価はできかねるが…(作品がよくわからんので)

173 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 12:38
ヤナーチェクのオペラか、「グラゴル・ミサ」を聴きたいね。
シンフォニエッタのカプリングに「消えた男の日記」を入れている
あたり、この作曲家への共感は並ではないと思われ。
この「日記」オリジナルのピアノ伴奏のレコードを見たことがないので
貴重なレコードだと思う。(ゲテモノと思う人もいるかもしれないが)

174 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 15:37
>>173
言えてる。「死の家の記録」だっけ、あれはやってるよね。
他のオペラも是非やってほしい。
「日記」やったのはやっぱりアバドらしいね。

175 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 17:16
>>173
ピアノ伴奏版はアコールから出てたんじゃない?

176 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 18:21
マーラーの交響曲全曲(10番はおいといて)録音しているくらいなのに、なぜ
アバドは「大地の歌」やらないんだろう。これだって交響曲なんだからね。
最後の「告別」にノーマンでも引っぱってきて歌わせる。 そしてこの「大地の歌」
をBPOとのサヨナラ公演にするのも一案だ。

177 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 19:40
>>176
ノーマンでなくフォン・オッターあたりに歌わせるのがアバド流と思われ。

「大地の歌」の東洋風のところがしっくりこないという説を見たことがあるが。
ほとんど振ったことないのでは。85年頃LSOとマーラー・ツィクルス
をやったときも確かブーレーズに任せたのではなかったか。(うろ覚えだが)

178 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 20:17
あれだけなんでも指揮しているみたいなアバドでも、気がついてみれば
結構レパートリーに空白あるな。
ヴェリズモオペラだったり、プッチーニだったり、レスピーギだった
り、そしてあのマーラーですら「大地の歌」は苦手か。
そういえばシベリウスなんて全然関心ないようだし、ショスタコーヴィ
ッチは完全に空白。 ワーグナーだって「リング」やるような話もな
かったようだしなあ。アイヴスなんかやってもおかしくないはずなの
にそんな話聞かないし。そういえばイギリス音楽もアメリカ音楽も
やっていないね。

やっぱりレパートリーは、ドイツ、フランス、イタリアといった音楽
の主要地域と、あとロシアものを少し、というところか。
まあ、いい意味で言えば趣味がいいというか垢抜けしているというか、
こういうところがアバドだね。変に納得しちゃうなあ。

179 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 20:25
>>178
結構自分が好きな作曲家ばっかり穴になってるので鬱だ…
>ショスタコ・シベリウス・レスピーギ

180 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 20:52
>>178
アイヴズは昔COEとの来日演奏会で「答えのない質問」を
やったのを聴いたことがある。確かに録音はないが。

ロシアものは作曲家の数は少ない(チャイコ,プロコ,
ムソルグスキー,ストラヴィンスキー)が特別な共感
があるのではないか。特にムソルグスキーはそう。
94年にBPOと来たときの「禿山の一夜」はスゲー顔して
ド迫力で振ってたからな〜
ムソルグスキーって趣味がいいとはお世辞にも言えないでしょ。
最終演奏会はロシアもので一日中やってもいいかも。
(その結果疲労で倒れて逝っても困るけど…)

でも潔癖にレパートリーを限定しているというのは同意だよ。

181 :名無しの笛の踊り:2001/08/20(月) 21:01
何でも屋では無いわけね。

182 :名無しの笛の踊り:2001/08/21(火) 00:09
>>180
ムソルグスキーには、やっぱりこだわりがあるね。ウィーン国立歌劇場の日本
公演でもボリスを振ってたものね。ホヴァンシティナだってやってる。
ラテンの感性というのは、けっこうロシア、特にムソルグスキーには波長
が合うみたいだ。ドビュッシーがムソルグスキーに惹かれたことを思い出した。

183 :名無しの笛の踊り:2001/08/21(火) 00:23
>>182
話はズレるがスペインの映画監督ブニュエルが自伝で
ロシア文化への愛を熱く語っていた。
逆にロシアの監督タルコフスキーの映画「ノスタルジア」
はロシア人作家(?)がイタリアに旅をする話だった。
ロシアとラテンは中欧を飛び越えて牽引し合うのかもしれない。
アバドの「ウィーン・モデルン3」はタルコフスキーに
捧げられている。コヴェント・ガーデンで「ボリス・ゴドゥノフ」
をやった時には演出をタルコフスキーに依頼したとか。

184 :名無しの笛の踊り:2001/08/21(火) 00:37
ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、シャガール、マヤコフスキー、
ヌレイエフ、ディアギレフ、etc,etc, ラテンと関係深いものね。
ロシアの魂とラテンの出会いか....
アバドも逆方向ではあるが、例外ではないなあ。
ムーティだってスクリャービンやプロコ振ってるね、勿論チャイコも
だけど。

185 :名無しの笛の踊り:2001/08/21(火) 00:52
>>176
アバドはBPOと「大地の歌」やってます。一昨年かな?木管の
自主性を重んじた解釈に新境地、みたいな記事を読んだ記憶あ
り。DGが収録していると思う。ソリストは憶えてません。

186 :名無しの笛の踊り:2001/08/21(火) 01:12
>>185
本当? とうとうやったのか!
多分、やや硬質な演奏の可能性あるな。
アバド、ちゃんと発売OKするだろうなあ....

187 :名無しの笛の踊り:2001/08/21(火) 01:43
185です。
ソロ思い出した。ヘプナー&ポラスキーだった。

188 :名無しの笛踊り:2001/08/21(火) 01:46
>>182
「禿山の一夜」の原典版(LSOの方)スゴイよね。

189 :名無しの笛の踊り:2001/08/21(火) 01:55
>>187
ウーン、大丈夫かな? 特にポラスキーがね。大味だと困るなあ。

ところで気になるんだけど、アバドのCDっていうのは、録音してから
発売まで他の指揮者の場合に比べて、長くないかなあ? ブル9にして
も96年録音だったよね。それが今ごろだものね。 これでいくと、
「大地の歌」も実際に出るまでは何年もかかるのでは?
録音、発売の時間のスパン、なにか理由でもあるのかな? 

190 :名無しの笛の踊り:2001/08/21(火) 02:00
>>188
とにかく荒々しい! 土俗性むき出しだよね。
ショッキングですらあるよ。 あれは本当に名盤だよ。

191 :名無しの笛の踊り:2001/08/21(火) 02:06
>>189
邪推。DGブル9はオクラ入りにするつもりだったのでわ。
ところがアバド病気で録音スケジュールが予定通りに
運ばずしょうことなく出したと。
図星だったりして!!

192 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 20:51
とりあえずあげることにして。

アバドの「幻想」というのもあった(CSO/DG)。シャープで颯爽としたベルリオーズ
だった。80年代初めだったな。

193 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 20:56
>>192
アバドの「幻想」を聴いたときは驚いた。
なんせ第4楽章でリピートを実行した演奏は初体験だったからなあ。
それにしてもあの「幻想」、それまでのイメージを打破した新鮮
なものだった。 硬派の「幻想」としては、今でも色褪せない。
CSOの音もショルティの時よりもかなり軽い音だね。

194 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 21:15
>>193
>第4楽章でリピートを実行した演奏

そんなものいっぱいある。

195 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 21:21
>>194
アバドの幻想交響曲が発売されたのは確か84年。
その当時はあのリピートは新鮮。
今時の若手などはリピートしているほうが多いが、
アバドはそういう演奏のはしりのようなものだよ。

196 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 21:27
>>195
そんなことねーよ。
大昔からあったって。
カラヤンなんでくり返ししないんだーつうて20年ぐらい前に思ってた記憶あるもん。

197 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 21:34
>>195
あのリピート、スコアにはあるがやはり問題ありと思われ。
なぜ断首台へ逝くのに繰り返すのか?
まるで相撲の東と西からの2人の力士の登場のように思われ。
それをあえてやったアバドの主張かもしれぬが、不可解。
最近の指揮者のリピートは、これは単なる<はやり>に従ったのみ。
その意味では、アバドのスコアへのこだわりかもしれぬが。

198 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 21:45
前からあったってばしつこいなー。

199 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 21:44
>>196
ビーチャム、ミュンシュ、アンセルメ、マルティノン、小沢などは
リピートしてませんよね。ブーレーズの旧盤もしていなかったはず。
(新盤は知らないですが) コリン・デェヴィスの旧録もやっていな
かった。ハイティンクもやっていないはずです。
実際に堂々とリピートし始めたのはアバド、ムーティなど80年代前半
からではないでしょうか?

200 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 21:46
>>197
じゃあなんで断頭台へ逝くのにマーチ流すんだよ。
黙って逝きゃいいじゃねーか。

201 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 21:51
マーチで作曲したのはベルリオーズ。
演奏家はそれを演奏するのみ。

202 :名無しの笛踊り:2001/08/22(水) 21:55
繰り返しなんてどうでもいいじゃん。これだからヲタは・・・

203 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 21:56
むかし研ナオコが歌ってたなぁ

204 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 22:00
これは単に指揮者の考えと思われる。
繰り返しをクドイと思えば省略。 スコア通を尊重すれば
リピート。 それだけの話と思われ。

205 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 22:04
>>200
まったく。男は黙って逝ってよし!だよな。
でもねえ19世紀中頃までのヨーロッパでは公開処刑は
重要な大衆のエンターテインメントだったのよ。
群衆鈴なり,近くのホテルの上階は満室,ほとんどお祭り騒ぎ
だったわけ。で処刑された罪人の服なんかが高く売れたりして。
だからベルリオーズの幻想は異常かもしれないが幻想の対象は
特に奇異ではなかったんだな。

206 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 22:08
繰り返さない奴は潔い奴,繰り返す奴は往生際の悪い奴ってことでいいか?

207 :傍観者:2001/08/22(水) 22:10
>>206
ど〜でもいいじゃね〜か。
おまえが往生際悪いYO!

208 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 22:12
        /|/'-'' ̄  '‐-、
     _/^          `ヽ、
  ∠ ̄               ゝ
   /                 \ アバドは往生際悪いのか…
 ∠                     \
 /       .ハ ハヽV\ヽ、_     \
/,-‐、       | l| レ' | |__//__L_    __\
 /      |/Aニン  ヽー'~,,ノ | \ 〈,‐ヘ\__
/,-‐'フ   .| r〜-、_    / o ノ  \.〈,‐ヘ\~''- ,,
   |/ |ハ | ヽ__ o l  ヽ~U~     \〈_ノ \   ~'''‐-
   |   l|\~し'~~|   ヽo  U   \l ヽ、 \
        \O  |   __)    __  \  ヽ、ヽ
          \   し〜' _,,-‐'' ̄  ヽ \   ヾl
          \ r‐'' ̄    _ -‐' ̄>/   |
           \ヽ_ -‐'' ̄  ,, -''/       |
.           /\ヽ_, -‐'' ̄ /      |
           /  /`iー―――‐'        |
          /  /  |     \

209 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 22:13
まあまあその辺にしときましょう。

210 :名無しの笛踊り:2001/08/22(水) 22:15
しかし、アバドが繰り返し派だったとは意外。

211 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 22:21
>>210
くり返しには意外にこだわりがあるようだ。
それから改訂前の版についてね。
「ドン・カルロ」も初版のフランス語版で録音した際に、
スカラ座のメンバーもかなり抵抗感があったようだ。

212 :名無しの笛踊り:2001/08/22(水) 22:22
>>205
メル・ギブソン主演の「ブレイブ・ハート」観れ。
最後の公開処刑のシーンはキモイぞ。

213 :名無しの笛の踊り:2001/08/22(水) 22:24

        /|/'-'' ̄  '‐-、
     _/^          `ヽ、
  ∠ ̄               ゝ
   /                 \ 所詮リピートじゃんか…
 ∠                     \
 /       .ハ ハヽV\ヽ、_     \
/,-‐、       | l| レ' | |__//__L_    __\
 /      |/Aニン  ヽー'~,,ノ | \ 〈,‐ヘ\__
/,-‐'フ   .| r〜-、_    / o ノ  \.〈,‐ヘ\~''- ,,
   |/ |ハ | ヽ__ o l  ヽ~U~     \〈_ノ \   ~'''‐-
   |   l|\~し'~~|   ヽo  U   \l ヽ、 \
        \O  |   __)    __  \  ヽ、ヽ
          \   し〜' _,,-‐'' ̄  ヽ \   ヾl
          \ r‐'' ̄    _ -‐' ̄>/   |
           \ヽ_ -‐'' ̄  ,, -''/       |
.           /\ヽ_, -‐'' ̄ /      |
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          /  /  |     \

214 :名無しの笛踊り:2001/08/22(水) 22:26
>>211
あと、「禿山の一夜」ね。原典版の録音はアバドが初録音?

215 :名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 02:07
だいぶ前 >>21 あたりにアバドの演奏の時代性というような話があった。
それで思うのは80〜90年代に伸びてきた指揮者はほとんどドイツ・中欧から見ると
辺境の出身だったということだ。
クライバー,小澤,アバド,メータ,バレンボイム,サロネン,ラトル(等々)
(アバドはイタリアだがイタリアは声楽・オペラの国で交響曲の伝統はない。)

ところが世紀の変わり目あたりからドイツ・中欧出身の指揮者が急速に台頭してきた。
現在一番受けている指揮者といえば誰が見てもアーノンクールとブーレーズだろう。
(ブーレーズはフランスだがフランスは西・中欧でドイツに対抗できる唯一の国だ。)
アーノンクールはVPO, BPO, ACO, COEを制覇する勢いだ。ブーレーズはVPOとBPOを
盛んに振っている。二人のレパートリーも主流の作曲家にまで拡がっている。
アーノンクールとブーレーズがブルックナー8番を録音すると10年前に誰が予想したか。
またアーノンクールがニューイヤー・コンサートを指揮すると。
両人の解釈も正統的な方向へとシフトしつつある。

このことは冷戦終結・東西ドイツ統一以後のヨーロッパの雰囲気を反映している
のではないか。ヨーロッパにおけるドイツ語圏+フランスを中心とする政治の再編成と
文化の求心性への欲求を反映しているのではないか。
ウィーンはかつてのハプスブルク文化圏の中心地だがアーノンクールがハプスブルク家
の末裔らしいことも意味深長だ。

ベルリンももう一つの中心地だが過去のいきさつがあってむしろ国際的な方向を
選択しているように見える。カラヤンの後任にアバドを選びその後任にラトルを
選んだことがそれを示している。

今後のヨーロッパ指揮界の勢力図をこんな視点から観察するのも面白いのではないか。

216 :名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 02:14
>>214
いや、アバドが最初ではないはずたよ。
ソ連時代になんとか、という指揮者が原典版使って録音しているはずだ。

217 :名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 02:25
>>215
おもしろい分析だ。確かに政治状況の変化があるね。
小生は、これは一種の汎ヨーロッパ主義の力学が働いているため
と思いたい。 それと、どこかでアンチ・グローバリズムの臭い
がしないでもない。 ヨーロッパとして拡大しておいて、アメリカ
の文化に対抗しようという潜在意識なしとは言えないと思う。

アルノンクール、ブーレーズのブルックナーについても、これは彼ら
なりにヨーロッパ文化(音楽)への信仰告白をしていることと小生
はみている。

218 :名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 02:38
あはは、まともな指揮者がいないからだよ。
団員が好きになれる指揮者がね。ベルリンは団員の多数決よ。
ドイツの若手は地道なだけだよ。それが良くも悪くも伝統。
どうしてもドイツだとコルペティからだしね。
ウィーンも若手はどうだが
音楽監督となると話は別だけどね。
あそこは音楽性より政治優先。ってよりカネ優先か。
ドイツフランス系のオケの場合は人柄や音楽性って場合が
多い(団員の多数決が多いからね)からね。アメリカだと
経営手腕が優先。イギリスは集客力。コネの多い指揮者。
今は政治より金だよ。

219 :名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 02:42
あぁ、書き忘れたがドイツの放送オケの場合はまた別だね。
知名度が高いと問題になる。ギャラが高いからね。
バイエルンにマゼールが決まった時なんかは新聞の一面だよ。
税金だからね。
で、そうやって、ドイツで地道に育ってきた指揮者が音楽監督や
主席になって、評価されて有名になる。
必然的にトイツ系はいい年してから評価されるわけね。
世界的には。テンシュテットもヴァントもブロムシュテットも
みんなそんな感じだわな。

220 :215:2001/08/23(木) 02:51
>>218
ベルリン・フィルとしてはクリスティアン・ティーレマンやインゴ・メッツマッハー
に賭けて再びゲルマン系に復帰するという選択肢もあったと思うが。まあどちらが
選ばれても10年早いと言われただろうが。

221 :通りがかりだけど:2001/08/23(木) 02:53
>>216
ロシア人の指揮者?それはないんじゃないかなぁ。メロディアのディスコグラフィー
にもそんな記載はないし。
確かにアバド盤には世界初録音とは書いてなかったけど・・・

222 :名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 02:56
>>219
ティーレマンなどはいい年になる前に音楽産業に引っ張り出され
ている。これも指揮者不足のためなのかはわからぬが、ただヴァント
やブロムシュテット(修行は母国スウェーデンではなくドイツ?)の
同年齢時点と比較すれば、多分個性の打ち出しが早いのではないか?
ここいらあたり、ティーレマン本人の欧州人としての意識の自覚を感
じる気もするが。

アバドはBPOシェフ就任前はニューヨークで活動したい意向があった。
だから彼についてはグローバル派という印象を持つ。

223 :禿山原典版は:2001/08/23(木) 03:00
キタエンコがバンベルク響かなんかと80年代にヴァージン・クラシックスに
録音してるけど、アバドの方が録音古いよ。

224 :名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 03:05
2chのアバドスレがこんなに、しかも深夜盛り上がるとは奇怪。
やはりこのスレ存在意義それなりにある、と思われ。

225 :名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 03:13
>>224
まさしく。しかも皆常識的な内容を常識的な文体で書いている。
あなたたちはどういう人種なのか。(漏れもか)

226 :名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 04:29
>>222
ウェルザー・メストは今いずこへ?

227 :よこれす:2001/08/23(木) 06:13
>>226
来年からクリーヴランドへ

228 :名無しの笛の踊り:2001/08/23(木) 09:17
クリーヴランドと言えば一応ドホナーニもドイツ系に属するのでは?
ベルリン産まれでフランクフルト、ハンブルグ等の歌劇場で成長した。
彼もグローバル指向なのかなぁ、クリーヴランドの次はフィルハーモニアか…

>>192
鐘の音はヒロシマの「平和の鐘」のサンプリングらしいね。
この曲に使うってのがなんとも…
コルネットは使用してたっけ?使ってた様な気もしなくも無いけど…

>>199
ブーレーズの新盤は繰り返しあったと思うよ。

229 :名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 13:22
下がってます。上げましょう。

LSO時代のアバドについてさらに語ってみてはどうでしょうか。
シュトラウスとムソルグスキーには讃辞がありました。
私としてはラヴェルとモーツァルト(交響曲40・41番)を挙げたい。
ラヴェル(82〜89年)は洗練されていて輪郭の明確なすばらしい
演奏だと思う。LSOもラヴェルの音にぴったりはまっている。
モーツァルト(80年)はドイツ系巨匠から古楽系への解釈潮流の変化の
谷間に埋もれてしまったが今聴いてもなかなかよい。おっとりして
柔らかい独特のモーツァルト。当時のLSOの少しくすんだ音色,
特に弦セクションのざらっとした感触をうまく生かしていると思う。

230 :名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 13:51
上がってます。下げましょう。(ワラ

231 :名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 14:16
>>229
フランス音楽について現在最もうまいオケは、LSOを中心とするロンドンのオケ
だ、と冗談抜きに言う人がいます。 これはある意味で当たっている点があるかも
しれません。指揮者次第で精度がバラバラ、音色もムラがある(それがかえって
おもしろくもあるが)フランスのオケよりも、全体に安定性があってかつ、木管や
弦に淡い色調の変化の妙味を感じさせるLSOは、フランス物をじっくりと聴かせる
味があるという考えもよくわかります。(それにしても、あのボレロの最後がああなる
のは、オケも指揮者も完全にのっていた証拠だろうね。)

LSOとのモーツァルトの録音、ゼルキンとのコンチェルトのバックでももっと多く
の曲で録音して欲しかったネ。

232 :名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 14:36
>>231
最近のプレヴィン/LSOのラヴェルも良いよ。抑制しつつ燦然と鳴る。
…「ボレロ」の末尾で弦奏者がいっせいに叫ぶところね。あれリリース
当時は自発的に声が出たとされたがまさかそんなことないだろう。
アバドには珍しい演出ではないかな。マゼールも変なことやってる
らしいがそれに並ぶイロモノでは。いい演奏ではあるが。

ゼルキンか…いかんせん時機が遅すぎたな。味わい深いとも言えるが。
一生懸命つけているアバドが痛々しい。

233 :名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 14:52
>>232
ウン、ゼルキンの件、あれはしょうがないでしょうね。アバドが非常にすっきり
としてバックの指揮してるから、痛々しいのはゼルキンのほうかな。ゼルキンと
だったらベートーヴェンを録音したほうがよかったかもしれないね。まあ、小澤
との録音があるから無理だったかな。

234 :名無しの笛の踊り:2001/08/25(土) 17:05
>>231-232
LSOのラヴェルはナガノの録音もあるね。
あれもアバドとは傾向違うけど面白い。

アバド/LSOはメンデルスゾーンも録音してますな。
あれはどう?

235 :名無しの笛の踊り:01/08/26 11:14
>>234
メンデルスゾーンは3・4番しか聴いてないのだが。溌剌として新鮮。
ただアバドにははまりすぎているようにも思った。
むしろベートーヴェンの最初の全集をVPOでなくLSOと録音したら
面白かったんじゃないかと思う。演奏会でツィクルスをやっているわけだし。

236 : :01/08/27 17:30 ID:wzwAM6Ss
このスレ今の時間帯でも100レスづつしか表示されないんですけど何故?

237 :236:01/08/27 17:52 ID:i7bOR9fo
あれ?全部表示された

238 :名無しの笛の踊り:01/08/28 05:31 ID:U31JSIPs
LSO時代にはチャイコの5番の最初の録音もありますね。
この曲好きなのかな、3回も録音しとる?

239 :名無しの笛の踊り:01/08/28 11:38 ID:zIP8..bM
>>231

フランス物云々はよく分からないけど、LSOはオケとしてのカラーは乏しいと思うが、
その分いい意味で指揮者のカラーに染まりやすいよね。ここ何年かでチョン・ミョン
フンとマゼールで聴く機会があったけど、全く別物のオケという感じ。
でも、どちらも指揮者のやりたいことを完全に理解したうえで従ってるのがよく
分かったよ。

240 :名無しの笛の踊り:01/08/28 11:41 ID:lHbBvZqg
ウィーン・フィルとの「悲愴」は隠れた名盤だと思う

241 :名無しの笛の踊り:01/08/28 12:04 ID:.WtqNzCI
チャイコフスキーが意外に(?)良い。バレエ音楽をBPOとやっても面白いかも。

242 :ウィーン・フィルとの「皮相」だが:01/08/28 12:09 ID:YN/rFw4E
うら、別に隠れてないど。

243 :名無しの笛の踊り:01/08/29 22:42 ID:WW5psC3w
ラトル・スレに昨日のザルツブルクでのアバド指揮マラ7の報告が出ている。
底抜けに明るくて楽しい7番だったそうな。

244 :名無しの笛の踊り:01/09/05 05:00 ID:28g1zwcg
     ______
    /_      |
    /. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
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| | | |     ┃─┃|  < 正直、大分下がってきたので上げる。
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| || | |    ̄  ̄|

245 :名無しの笛の踊り:01/09/05 14:12 ID:v0uFmIpU
LSO時代の話はもう終わりでしょうか?
次はスカラ座のお話にでもする?

246 :名無しの笛の踊り:01/09/05 20:39 ID:tgNzge7s
スカラ座の話だと「シモン・ボッカネグラ」萌え〜、みたいな感じか?
オペラだとLSOとの「セビリアの理髪師」の録音もあったけど

247 :名無しの笛の踊り:01/09/06 00:07 ID:h6eJeypo
ロッシーニをなぜか結構振ってますな。

248 :名無しの笛の踊り:01/09/06 01:45 ID:5.x6awcA
ロッシーニの復権に大きく貢献したらしい

249 :名無しの笛の踊り:01/09/06 01:51 ID:yRGB3olE
そうそ、あんまり難しい音楽は似合わないもん・・・。

250 : 名無しの笛の踊り:01/09/06 02:27 ID:itbA/tQU
ヴェルディのオペラはどうYO?

251 :名無しの笛の踊り:01/09/06 02:43 ID:/s6Kv6RQ
>>250
彼のヴェルディ貶す人、あんまり見たことないな。
アンチアバドって、イタリア音楽ファン少なそう……

なんて、わしの勝手な思いこみなんだけどな。

252 :名無しの笛の踊り:01/09/06 03:27 ID:PGTUkItw
最初のヴェルレクもスカラ座だね。

253 :名無しの笛の踊り:01/09/06 03:45 ID:Kd7BPDW.
この間出た「ファルスタッフ」はベルリン・フィル

254 :名無しの笛の踊り:01/09/07 08:45
スカラ座は「マクベス」とかあったはず。
見かけたこと無いけど。

255 :名無しの笛の踊り:01/09/07 16:43
スカラ座の「マクベス」はDGオリジナルズで出てた。
スカラ座だと、「仮面舞踏会」だの「アイーダ」だの
いろいろあったはずだけど、国内盤では見たことが無い。

256 :名無しの笛の踊り:01/09/07 20:44
国内盤だとみたことがない、鈍化るろ、哀〜だ、仮面舞踏会……
そんなに悪い演奏なのか?

257 :名無しの笛の踊り:01/09/07 20:56
そんなに悪いはずはないのだが・・・

258 :名無しの笛の踊り:01/09/07 21:12
アンチアバドの方はアバドの演奏会にこないでください!お願いです!

259 :名無しの笛の踊り:01/09/07 21:36
アバド今度いつ来るの?

260 :名無しの笛の踊り:01/09/09 01:50
呼び屋がいないから、当面来ないな。来れないというほうが正確かもしれんが。

261 :名無しの笛の踊り:01/09/09 02:03
ルツェルン祝祭管弦楽団とくるみたい

262 :名無しの笛の踊り:01/09/09 02:40
>>261
あほなことを言ってはいかんよ。あの寄せ集め集団のスケジュールをどう合わせて
来日しようっていうの?

263 :名無しの笛の踊り:01/09/10 14:05
ヨーロッパ室内管ときて欲しい。

264 :名無しの笛の踊り:01/09/11 01:21
>>263
それならわかるし、それのほうが彼も幸せだろう。

265 :名無しの笛の踊り:01/09/11 01:37
シカゴときてほしい。吉とでるか凶とでるかはわからんけど。

266 :名無しの笛の踊り:01/09/11 03:07
>>255
見かけないといえば最近アバドの「カルメン」を中古で手に入れたけど、
このCDも再発されてないんじゃない?
ベルガンサが妖艶というよりおっとり系で異色だけど、ドミンゴ、ミルンズと
キャストもいいし、特にコトルバシュのミカエラは絶品。
アバドの指揮も生きがよくって最高なんだけど、再発されないのはやはり人気薄の
せいかな?
もっともDGにはカラヤンの名盤があるせいかもしれないけどね。

267 :名無しの笛の踊り:01/09/13 01:39
「国内盤では見かけない」アバドのヴェルディ、輸入盤なら見かけた。
ドンカルロ、仮面舞踏会、は全曲盤を見た。仮面〜はOIBP化されていた。
アイーダは何故か1枚物の抜粋版しか見かけなかったが、全曲盤は生きているのだろうか?

268 :名無しの笛の踊り:01/09/13 20:44
>>267
アバドのスカラとのオペラ録音は演奏はともかく、録音は冴えないね。
ハバネラスタジオ(だったっけ?)で録音したものは音の締まりがないと
思う。 ただあの70年代後半あたりのスカラ録音は、やや歌手が荒れ気味
な感じがする。全体にアバドの統制もやや十分ではない感じ。
ベストはやはりシモン・ボッカネグラかな。

269 :名無しの笛の踊り:01/09/14 13:58
アバドはヨーロッパ室内管の前身のECユース・オーケストラや
グスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラの創設者でもある。
これは意外に知られていない事実かも。

270 :名無しの笛の踊り:01/09/14 19:48
>>269
有名だと僕は思ってたけど。。。
教育活動に熱心なのは確かだね。

271 :名無しの笛の踊り:01/09/14 22:19
>>269
>>270
アバドはやっぱり、あんまり色のついていない若い音楽家と、仲間意識みたいな
ものを媒介にしてやりたいのじゃあないかな。彼の人柄からしてそういう感じは
よくわかる。 やっぱりBPOなんかと多く接しているのには向いていないな。
上から「教えてやる」というような態度ではないだけに、ユースオケとの相性
はいいと思う。

272 :名無しの笛の踊り:01/09/14 23:06
スカラ座との歌劇《セビリャの理髪師》がDVDでようやく発売とな。

273 :名無しの笛の踊り:01/09/15 17:06
スレの流れからはずれるが、一言だけ。

このスレの初めのほうに、アバドとラトルの比較の話とか、アバドの失速の話
あったね。 実は9月5日にウィーンの楽友協会大ホールでのラトルとVPOのベー
トーヴェンの4,7番のコンサートを聴いてきた。 その感じで言えば、どうもラ
トルはアバドと同じ運命になりそうな予感がしたというのが実感だね。

2年ほど前にラトルは東京でエロイカやってるが、その時のピリオド式演奏スタイ
ルからの大きな影響と比較すれば、今回の4,7番はオーソドックスなものだった。
テンポは速めだったし、各パートにいろいろなアクセントを細かくつけていたので、
ちょっと聴いた感じはかなり新鮮に聞こえる。しかし全体としてはVPOにかなり遠慮
した演奏だったし、終わったあとの薄っぺらい感じなどは、かなり以外だった。
誰かがカキコしてたけど、アバドがLSOとチクルスやったあとでVPOとやったら、
VPOに妥協した演奏になっていたというのと良く似ていると思った。やっぱりラト
ルといえども、自分の音楽でVPOを征服できないわけだよ。それだけじゃあなく、
5日のウィーンでの7番では、終楽章のクライマックスでは息切れしてしまい、
なんともバツの悪い結末だったよ。 要するにイメージの新鮮さだけが取り柄に聞
こえてしまっていた。

80年代後半のベルリン芸術週間でのアバドとBPOの演奏では、単なる新鮮さだけ
ではなく音楽的実体もあったことに比較すると、現時点でのラトルは80年代末期
のアバドにはやはり及ばない。もっとVPOやBPOを征服した演奏をしないとダメだ。
ラトルのベルリンでの失速は、そう長くないうちに表面化する予感がした。
アバド(そしておそらくラトルも)にとっての不運は、ベルリンやウィーンでの過去
の演奏の遺産の大きさだろうね。

ゴメン! スカラとの話題に戻ってもらって結構です。スイマセン!

274 :名無しの笛の踊り:01/09/15 17:59
ヴェルディのレクイエムのCDが無期限発売延期に
そうですが、しゃれにならないからですか?

275 :名無しの笛の踊り:01/09/15 18:19
>>269
細かい話ですまんが、ECユースは今でもあるよ。
マーラー・ユーゲントやECユースの出身者を中心にアバドの呼び掛けによって結成されたのがヨーロッパ室内。
ヨーロッパ室内の初めての演奏会の時、
何も知らずに会場にいるアバドに、会場で突然指揮棒をわたして振ってもらったとか逸話があったような。

276 :名無しの笛の踊り:01/09/15 21:13
>>274
そのヴェルレクはBPOとのやつ?

277 :名無しの笛の踊り:01/09/16 02:28
>>275
○アバドはヨーロッパ室内管の生みの親である。
  ◎アーノンクールはヨーロッパ室内管を振って人気を博している。
    ●ゆえに,アバドはアーノンクールの恩人である。

↑2chで激しく顰蹙を買いそうな三段論法でした。

278 :名無しの笛の踊り:01/09/16 02:59
>>277
ガヲ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!

279 :名無しの笛の踊り:01/09/16 03:57
>>273
興味深い。

280 :名無しの笛の踊り:01/09/17 02:20
スカラ時代の隠れた名盤として、あえてスカラ座のオケ(スカラフィルなどと称す
る以前)とのJ.S.バッハのブランデンブルク協奏曲6曲を挙げておくことにしたい。
バッハファンはクソミソに言うだろうが、これはなかなかの演奏だぜ。
確かに前進力不足気味に聴こえなくもないしリズムの切れもイマイチだが、しかし
随所にハッとさせる美しさがある。控えめで抑制の効いた歌があるのが魅力的。
6番の滑るようなフレーズの美しさ、2番や5番の均整美なんぞこれば一聴の価値
十分だ。 渋くて美しいフレスコ画を見ているようだといったら紋切り型の褒め言
葉か?  オレはモダーン楽器でのバッハの隠れた名盤と思ってる。

誰かが書いてたムローヴァとのヴィヴァルディの四季とは正反対ともいえるスタイ
ルの演奏だぜ。こうしてみれば、アバドというのも一筋縄ではいかないなあ。
なかなか懐の深いところがあるかもしれんゾ。

ところでこのバッハはCD化されたのかな?

281 :名無しの笛の踊り:01/09/17 02:33
>>280
アバドのブランデンブルクか。懐かしいな。
国内盤CDは学研プラッツから出てた気がするな。
輸入盤だと伊リコルディから出ていた。

282 :名無しの笛の踊り:01/09/18 22:38
>>280
アバド,若年寄が若作りになったのかも。

283 :名無しの笛の踊り:01/09/20 00:29
最近ではアバドくらい、いろいろなソリストと共演している指揮者はないかもしれない。
アルゲリッチ、クルダ、ブレンデル、ポリーニ、ゼルキン、その他いろいろの人と
CD作っているしね。 ピアニストにしてみれば一緒にやりやすい指揮者なんだろうね。

284 :名無しの笛の踊り:01/09/20 01:41
>>283
>ピアニストにしてみれば一緒にやりやすい指揮者なんだろうね。

同業者から評価高いよな、アバド。
オペラでの経験ゆえか?

285 :名無しの笛の踊り:01/09/20 01:48
>>284
実際に共演で演奏中はオペラ経験がものをいっているだろうね。
でもはじめに、こいつとなら一緒にやってもいい、と思わせるところはやはり
人柄かな?  あんまり名前出すと怖いけど、同じイタリア人のライヴァル指揮者
のMとやるよりアバドとやりたい、と自分がピアニストなら思うね。

286 :名無しの笛の踊り:01/09/20 01:55
まあ確かに、同じオペラ指揮者でも、トスカニーニと是非!
なんてことにはなりそうにもないからなあ(w

287 :名無しの笛の踊り:01/09/20 02:35
>>285
そうだね。ムーティは会わせものは下手だね。

288 :名無しの笛の踊り:01/09/20 02:50
>>286
人柄が裏目に出たのが90年以降のアバドかもしれない。
名門オケなどは潜在意識のどこかに、強烈な独裁的個性に服従したいという気持ち
があると思うね。 BPOのようなドイツの名門オケは、それまで個性的でカリスマの
ある指揮者に指揮された時に名演をやってきた。フルトヴェングラーしかり、
カラヤンしかり。

でもアバドは楽員との協調型だし、仰ぎ見るようなカリスマがないからBPOは次第に
欲求不満になってきた。そしてコントロールの効かない野放図な演奏すらするよう
になった。そしてファンの側にも、仰ぎ見るほど偉い指揮者を求める気持ちがどこ
かにある。ファンとオケの両者が欲求不満になってきたが、当のアバドがそれに気付
かぬわけはなく、本人がかなりのストレスを溜め込んでしまった。
病気の原因が、そこいらにないとは言えないと思うよ。

そしてさらに残酷な話だが、病気が原因でやせ細ったアバドを見て聴衆は、別な意味
でのカリスマを感じはじめてきた。 そのためか、病気前よりも演奏の拍手が盛大に
なった・・・・・
と考えたら説明がつくんじゃあないかな?

ゴメン! スレの流れからそれちゃったようだが。

289 :名無しの笛の踊り:01/09/20 03:05
マジな話、病気前のと、病気後の今年じゃ、
アバドとBPOの演奏は全然違うと思うよ。
今年のザルツは凄かったですよ。

290 :名無しの笛の踊り:01/09/20 03:06
なんか晩年のテンシュテットを思わせるなあ。

291 :名無しの笛の踊り:01/09/20 03:31
ブランデンといえば、ベルリン・フィルとも録音したって話があったような。
それともクスマウルのバロック団体の録音だったのかな。

292 :名無しの笛の踊り:01/09/20 03:41
>>288
>そしてファンの側にも、仰ぎ見るほど偉い指揮者を求める気持ちがどこ
かにある。

それはあったかもね。
アバドにカラヤンの様なものを期待し過ぎてのかも。

>病気が原因でやせ細ったアバドを見て聴衆は、別な意味でのカリスマを感じはじめてきた。 そのためか、病気前よりも演奏の拍手が盛大になった・・・・

ここはちょっと違うと思うけどなぁ。上手く言えないんだが。。。

293 :名無しの笛の踊り:01/09/20 12:13
>>288
89年のBPO就任前後のドキュメンタリーを収めたLDがあるんだが
あれを観ると現在の状況は十分に予見できるね…
アバドのあまりのはったりのなさ・謙虚さに楽員が戸惑ってるというか
ほとんどショックを受けてる様子がありありだ。

294 :名無しの笛の踊り:01/09/20 12:41
アバドだって結構はったりはあるよ。写真を
見ればわかる。ポーズとってるのが多かったよ。
金持ち共産党だからな。ポリーニもしかり。

295 :名無しの笛の踊り:01/09/20 20:38
>>292
>>293
痩せ細ったアバドに対してはオケも聴衆も同情があるだろう。だから同情で拍手が
多くなる、という見方は確かにある。 一方、>>289 さんのような感想を持つ人も
少なくないというのも事実。 だから、ここしばらくはアバドに注意を払っておき
たい。 凄い演奏をするのが落日前の輝きということなら、ちょっと複雑な
気持ちだが。

296 :名無しの笛の踊り:01/09/20 21:02
>>295
去年の東京でのトリスタンや、CDでのファルスタッフを聴いた感じでは、
アバドに変化は感じないけど。

297 :名無しの笛の踊り:01/09/20 21:42
最近変わってますよ。ウイーンの第9など凄かったらしいよ。

298 :名無しの笛の踊り:01/09/21 21:18
>>289 >>297
具体的に病気前と比較して、どういうふうに変わっているのかレポートして
いただければありがたいです。
以前(たとえば、BPOのシェフになりたての頃とか、その前のLSOを振っていた時代
とか)との比較に興味ありますので。

299 :名無しの笛の踊り:01/09/21 22:29
集中力がありますね。アバドは昔はダメな時はまったく
内容のない演奏を平気でしたように思うのですが。
録音でモーツアルトの40番だったかLSOこれ一体何?
と言うような演奏だったと思いますが。如何でしょう。

300 :名無しの笛の踊り:01/09/21 23:11
祝300番。

>>299
>録音でモーツアルトの40番
すいませんあれ好きなんですけど。

301 :名無しの笛の踊り:01/09/21 23:44
アバドは今も痩せてるの?

302 :名無しの笛の踊り:01/09/22 00:02
ザルツでは痩せていました。でももうだいぶ見慣れたので、
あまり違和感はありませんでした。
というか、痩せてなかったときどんなだったか忘れた。

303 :名無しの笛の踊り:01/09/22 22:05
>>300
>モツ40

オケの響きがはちきれんばかりにジューシィな音がしてますよね。
あれは僕も好きです。
同曲の他の演奏と較べても遜色ないと言うだけで無く、むしろ魅力的ですな。

304 :名無しの笛の踊り:01/09/22 22:54
>>299
ウーン... イマイチよくわかりませんが.....
集中力のあった結果として、アバドの音楽そのものにどういう変化があったので
しょうか? その変化こそ気になるところなのですが。

LSO時代のアバドは常に集中力はあったと思います。83年(?)の東京公演などは、
たしかストラヴィンスキーもマーラーも緊張力に溢れていた記憶があります。
LSO時代の集中力と現在の集中力が、結果としての音楽にどう反映しているのか、
やはり興味あるところですね。

305 :300:01/09/23 00:08
>>303 朋あり遠方より来たる……(ブレンデル・スレからのパクリでした)

ちょっと前にモツ40の聴き比べをしてみようと思いたって集めた。
ベーム/BPO,バーンスタイン/VPO,テイト,ピノック,クーベリック(ライヴ,Orfeo),アバド。
(テキトーだから。モツ40オタの皆さん馬鹿にしないで。)
きっかけはクーベリックのスケールの大きな演奏を聴いてこりゃやっぱり凄い曲だと感服したから。
で,アバド。確かに解釈としては中庸のテンポで厳しさも悲劇性もないかもしれない。
しかし最大の長所は >>303 も言われるようにLSOから引き出す響きの瑞々しさ。
多分今のLSOの弦ではずっと明るい音になるだろう。あの煉瓦色のような音色がアバド盤最大の魅力。
それに今のアバドならBPOでもCOEでもずっと快速にやるだろう。別人のように。

306 :名無しの笛の踊り:01/09/23 00:42
>>303
>>305
胴衣だね。 アバドのモツ40は表面的に聴くと抑制されすぎているようにも
聴こえるけど、ちっとも萎縮していないし伸びやかさすら感じるよ。

307 :名無しの笛の踊り:01/09/23 02:49
>>304
病後の最近のアバドは変った、という印象を持つ人がいるのは否定しない。
だけど音楽的にどう変化したかを、ちゃんとした言葉で言えている人はほとんど
いないよ。ということは、聴いている側の聴きかたの変化ということになる。
だからアバドの変化じゃないと思うけど。

308 :名無しの笛の踊り:01/09/23 13:20
復帰後の録音というと「ファルスタッフ」
ヴェルディ「レクィエム」だろうな。
聴いた人感想キボン。

309 :名無しの笛の踊り:01/09/24 23:46
>>308
アバドのファルスタッフというのは不思議な演奏だよ。 全体の造形と響きは実に
硬質だけれど、妙に風通しのよいところがあって、いたるところでフッと人間の息
使いが感じられる。 切れ味のよさと人間臭さがうまくミックスしてるよ。
歌手は強烈な個性がないだけに、それを逆手にとった指揮の巧みさがあるよ。

ゴメン! ひどくアイマイで抽象的な言い方になっちゃったね。 何度かまた聴い
てみると印象変るかもしれないけどね。 でもこんな印象だよ。

310 :名無しの笛の踊り:01/09/25 05:18
スレの流れから逸れて申し訳ないのだけれど、LSOとのメンデルスゾーンがようやく廉価盤になるね。
買っちゃおうかな〜と思ってるんですが、「イタリア」はBPOとのライヴもありますが、ライヴだとかなり傾向(テンションも)違いますか?
そっちも気になってるんですよねぇ。

311 :名無しの笛の踊り:01/09/25 06:48
>>310
おおそれいいね。買っちゃおうかな。
ついでにVPOのベートーヴェンも廉価盤ボックスにすればいいのに。
COEのシューベルトモナー。

312 :名無しの笛の踊り:01/09/25 06:54
LSOとのメンデルスゾーンは、テンポは早めだけど、音色は微温的でイマイチ
好きになれない。ティンパニはあくまで音色を変える程度にしか叩かせていない。
録音もお風呂場的で、ピシッとしていない。初出の時12,800円で買ったおれの
意見だ。

313 :名無しの笛の踊り:01/09/25 19:58
>>312
LSOとの録音にしちゃあ、やや精彩に欠けてるね。「イタリア」のみとれば
ひょっとしたらBPOとの録音のほうがいいかもしれない。
LSOとのメンデの録音は、軸がやや定まっていない印象を受けるよ。
糸の切れかかった凧のような瞬間もあったような記憶がある。
好き嫌いの問題もあるかもしれないけど、ボクはちょっと残念だった。

314 :名無しの笛の踊り:01/09/26 16:19
アバドのヒンデミットってどう?

315 :名無しの笛の踊り:01/09/26 20:51
メン全買うならドホナーニ/VPOのほうがずっと良い。

316 :名無しの笛の踊り:01/09/26 21:17
メン全買うならマーク/パドヴァ管のほうがずっと良い。

317 :名無しの笛の踊り:01/09/26 22:57
ブーイングに怒ってんじゃねーよ。
おめーの実力だよ。

318 :名無しの笛の踊り:01/09/27 02:34
↑なんのハナシ?
そういえばstaatsoperのエレクトラのビデオで、
ブーイングされて「なんでなんで??」みたいな顔してたね、アバド

319 :名無しの笛の踊り:01/09/27 13:08
悪魔の店主のところで、なんともう今年のザルツ・ライブが出たようだ。
8/29のポリーニとのブラコン1番とドヴォ9。
2枚組なのはイタいが、これはかなりアツい演奏だったので、オススメだよ。

320 :名無しの笛の踊り:01/09/27 13:15
>>318
>「なんでなんで??」みたいな顔してたね、アバド

ははは。かわいいね。

321 :じい:01/09/28 21:09
ボレロろんどんはいいと思うんだけど.

322 :名無しの笛の踊り:01/09/28 21:43
>>321
同意、ただしややトンデモ盤気味。
他の彼のフランス音楽、いまいちのような気もする。
《ペレアスとメリザンド》聴いてないで判断しちゃうが

323 :名無しの笛の踊り:01/09/28 21:48
BPOとのドビュッシー「牧神」「夜想曲」「ペレアス」組曲(DG)出たらしいね。
大昔のボストンとの「夜想曲」が良かったから期待してるんだが。

324 :314:01/09/29 19:47
危険水域に入ってます。ageておきます。
で,アバドのヒンデミットどうよ?
特に「室内音楽」全曲盤?

325 :名無しの笛の踊り:01/10/01 00:26
>>324
やっぱりシャイーとの比較になっちゃうな。
アバドの室内音楽は、ヒンデミットにしてはやや厚くて重い演奏に聴こえる。
意外にロマン主義の残滓のあるヒンデミットという感じ。プレイヤーの人数云々
よりも、これはBPOの体質かもしれない。ソリストはシャイー盤よりは
技が前に出ている。 演奏自身はアバド盤がいいかもしれないが、シャイー盤
は録音が優秀。 よって互角の勝負かな。

326 :名無しの笛の踊り:01/10/02 02:44
>>325
シャイー盤は分売でフルプライスのアバドよりぜんぜん安かった。
しかもCD1枚ケースに2枚組。よってオレはシャイー
演奏も爽やかでまあまあだよ。

327 :名無しの笛の踊り:01/10/04 03:03
Vivo Abbado!1

328 :名無しの笛の踊り:01/10/04 03:35
お前ら「シモン・ボッカネグラ」も「チェネレントラ」も「フィガロ」も聴かないでアバド語ってんのか?
顔洗って出直して来い!

329 :名無しの笛の踊り:01/10/04 07:14
>>328
「シモン」は>>246>>268
ロッシーニは>>247>>248>>272
モーツァルトは>>231>>299-300>>303>>>305-306
あたりに概出だけど何か?

たしかに「チェネレントラ」「ランスへの旅」「フィガロ」「ドン・ジョヴァンニ」
の話はまだ出てないなあ。

330 :名無しの笛の踊り:01/10/04 19:46
「シモン」はなんといっても81年のスカラ来日公演が強烈な印象だった。
ストレーレルの演出もそうだし、アバドの指揮もあの込み入った筋の作品
をなかなかよく纏め上げていたので感心した。録音でいえば、スカラとの
CD(歌手の何人かは東京公演と同じ)はもちろんだけど、最近リリース
されたウィーン国立歌劇場ライヴ(84年?)のほうがアバドの指揮そのものは
いいかもしれない。スカラとのものより彫りの深い演奏だと思う。ただし
歌手は弱い。

331 :名無しの笛の踊り:01/10/04 19:58
アバドのヴェルディは、音楽のドラマを発散させるのじゃあなくて、
内側に力をためたような演奏になると思う。だから、シモンのような
作品は得意だろうね。ところがアイーダのようなものになると、ヴェル
ディファンにとっては好悪の分かれた評価になると思う。76年のスカラ
オープニングのオテロは、当初アバドの指揮が予定されていたと思うけど、
事情でアバドが降りてしまい、クライバーになった経緯がある。
どうも、あの時点ではアバドはオテロをどう演奏すべきかについて、迷い
があったのでは、と勘ぐりたくなる。

332 :名無しの笛の踊り:01/10/04 20:36
>>330 >>331 のついでにフィガロとドン・ジョヴァンニの印象も。
アバドのモツのオペラは、やはり評価分かれる気がする。
どちらの作品も、使い古しの言葉であえて言えば室内楽的、といえるん
じゃあないかな。音楽がガラスのボックスの中に封じ込められている
印象があるよ。なにかそれを突き抜けたものがあってもいい。ウィーン
のオペラでアバドが日本でも95年に指揮したフィガロよりも、来日中の
バイエルンのオペラでフィガロを指揮したメータのほうが、柄の大きな
演奏をしている。もちろんメータには注文もいろいろあるけどね。
ドン・ジョヴァンニのアバド盤もフィガロに似た印象。優秀かもしれな
いが、あのオペラの性格考えると、もっと突っ込みがあってもいい。
でも、フィガロもドン・ジョヴァンニも、ボクとしてはアバドの指揮
自体に悪い印象はない。作品が作品なだけに、欲求も大きくなるのも
いたしかたないけどね。


来日中のバイエルン
のオペラでフィガロを指揮したメータのほうが、そういう点では大きさが
あると思う

333 :名無しの笛の踊り:01/10/04 20:39
>>332
最後の3行、消し忘れデス。 スンマセン!

334 :名無しの笛の踊り:01/10/04 21:05
セラフィンやサバタ、ガヴァッツェーニのような1〜2世代前の
スカラの首席指揮者達とアバド、どっちがオペラ指揮の腕は
上だろう…?

335 :名無しの笛の踊り:01/10/04 21:25
>>334
それは難しい!
セラフィン、サバタたちは地方の小劇場でかなり下積みでたたき上げられている
から、オペラの指揮の実践面では、かなりな力量を身に付けていると思われるよ。
たとえば、我儘ばかり言う歌手にどう対処するとか、非力なオケをどうカバーする
かとかなどね。あの時代では、聴衆も歌手の歌い振りに注目が大きかった。だから
オペラの指揮者は優秀な職人であることが要求された。
どころがアバドの時代になると、演奏者たちのチームのありかたとか、運営とかも
重要になってきた。オペラの聴衆の趣味も変化しているしね。そして、コンサート
ですばらしい指揮をするような能力をオペラにも求める傾向も出てきたからね。
ただこの3人で言えば、サバタは抜群だね。単なる職人指揮者をはるかに超えてい
るよ。

336 :名無しの笛の踊り:01/10/04 23:59
ここのところ「トリスタン」「ファルスタッフ」「パルジファル」と振って、指揮者人生の締めくくりに入ってる感じだな。

337 :名無しの笛の踊り:01/10/05 22:11
>>336
カラヤンも80年代初頭には「魔笛」「パルシファル」「ファルスタッフ」「トゥー
ランドット」とたて続けに作曲家最晩年の作品を録音していた。
ちょっとそのことを思い出してしまったよ。

338 :名無しの笛の踊り:01/10/06 12:06
age

339 :みゆ:01/10/06 21:00
70年代後半から80年代前半のCSOとの録音は結構いいんですけどね・・・

340 :名無しの笛の踊り:01/10/07 00:09
>>339
じゃ、CSOの話題にしますか。まだそう言えば、あまりここではやって無かったし。
チャイコ全集は個人的にはピンと来なかったんだけど、あれ、結構評価高かったんだよね。

341 :名無しの笛の踊り:01/10/07 00:12
>>340
アバドCSOのチャイコは確かに目立たなかった。
DGじゃなかったからだよ。日本はDG信仰みたいのがあるから。

342 :名無しの笛の踊り:01/10/07 11:43
DG でも CSO との録音はさほど多くない。
マーラー1,2,5,6,7。ベルリオーズ「幻想」。プロコフィエフ「スキタイ組曲」他。
他に伴奏でポリーニとのバルトーク。ミンツとのプロコフィエフ。首席管奏者とのモーツァルト。
こんなところでは。

私としてはマラ1が BPO とは傾向の違う演奏で印象に残っているかな。あとはミンツとの
プロコVn協1・2番。ミンツが繊細で実に良かった。
ショルティが振るときとはまったく違った音をオケが出すのでアバド+CSO は面白い
組み合わせだったと思う。フランスものなどをもっと色々録音したらよかったのに。

343 :名無しの笛の踊り:01/10/07 16:42
別にアバドでいいじゃない。
あえてアッバードと口にする知ったかぶりおたく日本人逝ってよし。

344 :名無しの笛の踊り:01/10/07 16:58
まあイタリア語のよくできる人には違和感ありということでわ

345 :ばってん:01/10/07 22:27
断然アッバード
NHKでもそういうちょります
だからバントもギュンター・ワントが正しい。

346 :名無しの笛の踊り:01/10/07 22:28
>>344
ってゆーか、NHK表記だろ「アッバード」って。

347 :344:01/10/07 22:37
僕はイタリア語あまりできないけどイタリア語で話す時は
クラーウディオ・アッバードと発音するだろうと思うよ。
つまりこれが原語での実際の発音に近いということ。
でもこんなのどうでもいいからアバドの音楽の話に戻って。

348 :名無しの笛の踊り:01/10/07 22:38
アバドは優秀なオペラ指揮者だ。シンフォニーは並み。

349 :名無しの笛の踊り:01/10/07 22:42
アバドとメータの生「トリスタン」比較でどうよ?

350 :名無しの笛の踊り:01/10/07 22:43
アバドは優秀なコンチェルト指揮者だ。オペラは並み。

351 :名無しの笛の踊り:01/10/07 23:06
吉野屋は優秀な外食チェーンだ。牛丼は並み。

352 :名無しの笛の踊り:01/10/08 01:18
>>349
どちらのトリスタンも観た(聴いた)が、両者とも作品の影の部分というか、闇の
部分にまでは踏み込めていないね。 第2幕など、あれが本当に夜の音楽だとしても
両者ではそうは聴こえないよ。以下は歌手のことは抜きに指揮の事だけ。

アバドの演奏では意外にBPOのコントロールがとれており、弱音(特に第2幕)も
緊張力があったし、不思議と輪郭のスッキリとした演奏だったが、美しく抑制され
たトリスタンの先に何があるのか(何を求めるか)という点では、物足りない面を
感じる。イメージとしていえば、やや硬質なトリスタン。
メータでは、来日中のバイエルン国立歌劇場の公演で聴いたが、アバドの指揮のよ
うに部分的なコントロールを重視したものではなく、全体の流れを重視したものだ
った。太さと機敏さがわりとよくマッチングしていたし、聴かせどころもけっこう
よくおさえていたね。
音楽のイメージとしてはメータの指揮のトリスタンのほうがいいけど、BPOの表現の
強さが光っていた点はアバドがいいかな。BPOがものをいったトリスタンだった。

353 :名無しの笛の踊り:01/10/08 16:16
チェリがBPOに復帰した時コンサートかプロ−べかを聴いて、
アバドは、チェリにメタメタにいわれたことがあるにも関わらず、
「この人こそここに本来いるべき方だ」と言ったという。
真意はどこにあったんだろう?アバドの音楽観って??

354 :名無しの笛の踊り:01/10/08 18:53
音楽観というより、人間性の問題かな。とにかくいい人らしいから。

355 :名無しの笛の踊り:01/10/08 21:44
アイロニーで言ったわけではないでしょうねえ…
でもアバドでもドホナーニに対しては敵意剥き出しの発言
をしたらしい。「ベルリン・フィルのメンバーは
もうドホナーニとはやりたくないと言ってましたよ」
とか何とか。

356 :名無しの笛の踊り:01/10/08 21:46
先に喧嘩を売ったのはドホナーニだったのでわ?

357 :名無しの笛の踊り:01/10/08 21:49
じゃチェリに言われたことは忘れてたのかも。健忘症とか(笑)

358 :コーホー:01/10/08 21:52
チェリーのド・オナニーといえよう(笑)

359 :名無しの笛の踊り :01/10/09 04:42
>>356
そうだよな。「全くプロ-ベのできない指揮者」とか言ったはず。

360 :名無しの笛の踊り:01/10/10 22:00
>>359
どうやら当たっているらしいだけに辛いものがあるねえ…

361 :みなさん!:01/10/10 22:04
アバヲタのデブババァは元気かな?たまにはHP見てやれよ

362 :名無しの笛の踊り:01/10/10 22:34
>>361
それ屋ふーでアバド検索するとトップに出てくるから見ることあるが
ちょっとついていけないねえ。まあああいう人がいてもいいんじゃないの?
気色悪いからここには来ないでほしいけど(笑)
それからディスコグラフィがコンプリートじゃないぞ。たとえばLSOとの
シュトラウスが載ってない。自分が持ってなくても書いとけ(゚Д゚)ゴルァ!!

363 :名無しの笛の踊り:01/10/10 22:52
あのHP、贔屓の引き倒しだよ。
ざっと見ても、なぜアバドなのかということはよくわからない。

364 :糖尿病赤信号:01/10/10 23:04
アバヲタはブラインドで弧凛デイビスきかせても、亜婆怒と言い張ったの祭典

365 :名無しの笛の踊り:01/10/10 23:32
だいたいアバドという指揮者に対してはヲタにはなりにくい。
「アバドならどんな曲でもマンセー!」 と言う人はほとんどいないと思う。
ある程度好意的に聴いている人間でも、いくらかの距離はおいている。
このスレも、ファンのようでいてそうではないようなカキコが多い。
そんなところなんじゃあないかな。

366 :名無しの笛の踊り:01/10/10 23:40
>>365
またはアンチ・アバドのようでいてそうではないカキコとかね(笑)
>>16 にもあったように(ひぇ〜大昔だ〜)ちょっとポピュラー音楽
の入った感じの演奏だからね。プレヴィンにやや似。

367 :名無しの笛の踊り:01/10/11 00:08
なんであのアバヲタは、見苦しい写真を公開しているの?

368 :名無しの笛の踊り:01/10/11 00:19
>>367
同人女と同種の感性してるからじゃ?

369 :名無しの笛の踊り:01/10/11 00:35
数年前の写真は至って普通だったのに。。

370 :名無しの笛の踊り:01/10/12 01:51
age

371 :1:01/10/13 06:13
そろそろネタ尽きたかな…終了の潮時かもしれませんね。
見苦しい延命工作だけはやめておきましょう。

372 :名無しの笛の踊り:01/10/13 09:50
「ファルスタッフ」については?もう出たのかな?

373 :名無しの笛の踊り:01/10/13 09:54
アッバードはもう終わりました。
ハイティンク以下です。

374 :1:01/10/13 10:34
>>372
「ファルスタッフ」は >>309 に短くですが概出です。

375 :名無しの笛の踊り:01/10/13 11:05
結局女性ファンの大半はルックスから入るのさ
ムーティしかりサロネンしかり
音楽は二の次

376 :名無しの笛の踊り:01/10/13 13:49
>>16
>>366
独墺系だけがクラシックだと思ってるようだな

377 :名無しの笛の踊り:01/10/13 13:55
>>376
あ,まだ続ける?(笑)
ちょっと意味不明瞭なカキコだな。
「独墺系」の演奏家だけがクラシックだと思ってるようだな という意味?
それとも
「独墺系」の作曲家だけが… という意味?

378 :名無しの笛の踊り:01/10/13 16:46
>「ファルスタッフ」は >>309 に短くですが概出です。
消えてるので詳細よろしく。

379 :名無しの笛の踊り:01/10/13 18:32
消えてるって…
>>309」とか「前100」とかクリックしてみた?

380 :名無しの笛の踊り:01/10/13 19:05
>>377
「演奏スタイル」のことに決まってんだろ
単なる国籍の話なんかするかバカ

381 :名無しの笛の踊り:01/10/13 19:32
>>380
それで?

382 :名無しの笛の踊り:01/10/13 21:44
>>381
逃げるなこら。
おまえの頭が悪くて「意味不明瞭」とかぬかすから丁寧に説明してやったんだろうが。

383 :名無しの笛の踊り:01/10/13 21:49
スマン。煽りをまともに相手にしたわたしが馬鹿だった。
君の1行レス読み手の頭が良くても意味不明瞭だよーん。

384 :名無しの笛の踊り:01/10/13 23:25
>>383
説明した今でもわかんねえのかコラ
煽ったのはテメエだろうが
逃げんなっつてんだろが、このボケナスが

385 :名無しの笛の踊り:01/10/13 23:39
>>383
煽りはさておき、アバドの演奏のどこが「ポピュラー音楽入った感じ」なのか、意味明瞭に説明してみてよ

386 :366:01/10/14 00:09
>>385
このスレッドもう死んでるんだけど(>>361あたりから煽りが嗅ぎつけて入って来ているだろ)
真意を説明しておこう。
アバドの演奏は大部分が耳に快いのだが,正面から向き合って掘り下げて聴こうとすると
肩透かしを喰らわされる。前スレにもあったが,BGMとして聴く分には実に良い演奏だ。
洗練されているし趣味もいいし。私は嫌いではないです。CDも結構所持しています。
ところでこれはポピュラー音楽の性格に似ているのではないか。最近のスター指揮者
は大体こういう感じの演奏をするようになってきている。聴き手の層の拡大とともに
その嗜好に合わせてきているのだろう。自然なことだ。ただ20世紀前半までの巨匠
指揮者を基準とする聴き手からするとほとんど冒涜のように映るだろう。これも当然。
アバドも80年代中頃までのLSO・CSOを盛んに振っていた時代にはもう少し彫琢を
伺わせる演奏をしていたように思うが,BPOに行ってからはほとんど流しているように
しか思えない。このスレの書きこみを読んで自分の中でもはっきりしてきたが,この時期の
アバドの録音は失望に次ぐ失望…その繰り返しだったね。やはり私はクラシックと呼ばれる
音楽の中にポピュラー音楽とは違ったものを求めているのだろう。
ただし今後のアバドがまた変化を見せないとも言い切れないので,ウォッチングしていこうとは
思う。やや斜に構えてね。それがアバド・ファンの正しい態度でしょう。

387 :名無しの笛の踊り:01/10/14 00:19
「流している演奏」をポピュラー音楽的と呼ぶのは無理があると思われ。

388 :名無しの笛の踊り:01/10/14 00:24
>>386
肩に力入ってるねぇ

389 :386:01/10/14 00:29
>388
フフフ…そうかもしれん。肩に力入れて書いたから。

390 :(・∀・)(・∀・):01/10/14 13:49
月曜はBPOベトベーン6,5
買ってあるけど仕事が (´Д`)
逝けるといいな…

391 :名無しの笛の踊り:01/10/15 04:07
(゚д゚) キャンサーあぐえ

392 :名無しの笛の踊り:01/10/16 20:27
>>386氏とは違った観点よりボクも遅ればせながら自分なりにアバドの総括をして
おくことにする。
 結局アバドは、外の情報によって規定されてしまった指揮者、というのがボクの
意見。「フルヴェンではない」「トスカニーニではない」「Xではない」「Yでは
ない」....そういう指揮をアバド自身も追い求めたかもしれない。なにしろア
バドが指揮者として形成された時代は、レコードによって巨匠指揮者の演奏がある
程度自由に聴けた時代になっていた。そういう時代においては、過去の指揮者の解
釈が録音で「情報」として氾濫する時代になっていた。
 そういう時代でアバドは「XXではない」ということにこだわったといえる。
しかし、外部の解釈情報量の大きさに溺れてしまい、それが自分の個性の形成に大
きな妨げとなった。
 ただ、「XXではない」ということが意味を持った音楽もあった。 それは多分、スト
ラヴィンスキーだろう。音そのものを素材として外部世界より西欧に持ち込んだスト
ラヴィンスキーの音楽にとっては、解釈者の臭いのしない演奏は、ある意味で理想的
ともいえる。>>1 もあげているストラヴィンスキーの秀演がアバドによってなされた
のもここに理由があるだろう。
 60年代から80年代にかけては、もう時代はすでに個性派指揮者の時代ではなくなっ
ていたが、カラヤンという独特のカリスマが存在していた。ならば「カラヤンでは
ない」(あるいは「バーンスタインではない」)というアバドの姿勢も新鮮だった。
ところがカラヤン亡き後、BPOのシェフに祭り上げられたアバドには、「XXではな
い」という姿勢だけでは存在の意義がない。「これがアバドだ!」というはっきり
とした個性なしでは、あの地位を維持するのに十分とはいえない。アバドに対して
の聴く側の意識も大きく変化したのも当然だろう。ボクは以前このスレで、巨匠指
揮者の影でキラリと光るということに存在意義アリ、とカキコしたけど、それはこう
いう意味だ。
>>386氏 も言うように、ボクもアバドは嫌いではないし、今後もウオッチしていきたい
と思ってはいる。それは、情報過多の現代で、それをどう乗り越えていくかという
課題に対する興味ともいえる。
まあ、そんなところだよ。(ボクも肩に力入っちゃった!)

393 :名無しの笛の踊り:01/10/16 23:19
もうこのスレ終わりかも知れんけど、LSO,スカラ,CSOと語られていったが、VPOとBPOについては語らんの?
BPOについては最近の動向については書いてあるのでVPOの事を書くと、旧ベト全集は個人的にはかなり好きなんだけど。

394 :>393:01/10/16 23:41
VPO時代は勢いがあった。ベト全、ヴォツェック、ランスなんかね

395 :名無しの笛の踊り:01/10/17 00:43
>>393
VPO相手のベト全では、個人的にはS.イッセルシュテットやべームのものよりも
アバドのほうがオレも好きだ。録音はMVの響きもよくとらえられてるし、指揮その
ものも特別の個性は感じないがVPOをよくコントロールしてるとは思うよ。

396 :名無しの笛の踊り:01/10/17 01:00
>>395
いやいや、「運命」終楽章のHr.の粘るとこなんか結構アバドも個性的かと。。。
ともすれば指揮者そっちのけで弾いちゃう感のあるVPOをあそこまでドライヴするとは、アバド、実は力量あるじゃんとは僕も思った。

397 :名無しの笛の踊り:01/10/17 01:11
>>396
確かに、他の指揮者があんまり注意をしないところで、案外ハッとする
ことを、それも目立たなくやっているケースはあるな。個性がどうかは
わからない。 目立たなくやるのが個性、といえば個性かもしれない。

398 :名無しの笛の踊り:01/10/17 01:14
アバドは間違いなく一流の指揮者だ。ただ、我々の期待が大きすぎただけ。

399 :名無しの笛の踊り:01/10/17 01:24
>398
そうかもしれない。しかしそれだけにベルリンに行ってからの
失速ぶりが不可解だ。
>>393-396
私もVPOとのベト全はちゃんと聴き直した方がよいような気が
している。意外に彫りの深い演奏をしている。ウィーンの力
が大きいにしても。コリオラン序曲なんて結構名演ですよ。

400 :名無しの笛の踊り:01/10/17 01:30
いつの間にかいい年になっちゃったね。
いかりや長介と同い年くらいかな?

401 :名無しの笛の踊り:01/10/17 01:44
>>398
一流であることは間違いないね。 だから批判もきつくなると思う。
山の頂上に接近するほど風が強くなる、とはよく言ったものだ。

>>399
失速の原因についてのカキコがこのスレの前のほうにある。
たとえば >>97 >>102 >>288 >>386など。
ベト全といえば最近のBPOとのものばかりに注意が行くけど、やはり
VPOとの旧録音のほうがずっとまともだね。

402 :名無しの笛の踊り:01/10/17 02:14
80年代中頃にアバド/VPOがサントリーホールでベト・ツィクルスをやった。
(いまラトル/VPOが来日中で同じくベト・ツィクルスやってるそうですね。)
そのとき吉田秀和が新聞の評で(まあご祝儀相場の気味があったが)
「希望に満ちた前向きのベートーヴェン」というようなことを
書いてたと記憶している。今度のBPO盤(去年の来日演奏会でもいいけど)
を聴いたら何と言ったかね? 興味あるな。

403 :名無しの笛の踊り:01/10/17 02:46
>>402
今にして思えば、VPOとのベト全は、モダン楽器による名門オケ相手の
伝統的演奏としての総決算かもしれない。あのあとは、アルノンクール
とかガーディナーのようなスタイルの演奏がもてはやされ、アバド自身
のBPOとの再録も、そういうスタイルと共通するものがある。3年前のバ
レンボイムのベト全の演奏などは、いい悪いは別にしてアナクロの要素
が濃い。

だからアバドとVPOの演奏は吉田氏の言う「前向きのベートーヴェン」
どころか、「伝統的イメージを壊さない、後ろ向きのベト」と呼ぶのが
正解だろう。 だたボクとしては、そういう伝統的なものを壊そうと
しなかったあたりにアバドの現実的配慮があった、とプラスに評価して
もいいと感じている。特にBPOとの新録を聴いたあとではね。

404 :⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡:01/10/17 17:53
感動しまちた
トリスタンとイゾルデ
お元気そうでした

405 :名無しの笛の踊り:01/10/20 06:06
BPOアメリカ公演って結局やったのか?

406 :名無しの笛の踊り:01/10/20 06:12
今日CD店にあったヴェウディのレクイエム、かなりイイじゃん。

407 :名無しの笛の踊り:01/10/20 08:18
>>399
>そうかもしれない。しかしそれだけにベルリンに行ってからの
>失速ぶりが不可解だ。

単純な問題だと思うよ。
要するにウィーンの場合は音楽監督とはいえ前任者はマゼールで、しかも直で引き
継いだ訳ではないから比較されるにしても、大して負担ではなかった。
それに比べると、ベルリンの前任者は何と言ってもあのカラヤンだからな。
カラヤンと並べるとどうしても、音楽性も見劣りするし、人気やカリスマ性の点
ではモチロン足元にも及ばない。
喉元過ぎればじゃないが、BPOにしてもあれほど嫌っていたカラヤンも死んで
しまえば、神格化されるし懐かしくなるだろうしね。
そもそもカラヤン時代にはBPOは(実力はともかく)主観的には世界一のオケだ
と自負していたし、世間でもそう信じていた。
ところがアバド時代にはBPOの地位は、あっという間に地盤沈下してドイツの
トップオケの一つに過ぎなくなってしまった。
さらに録音の激減のせいでの収入の落ち込みが加わると、いかにアバドが人格的
に好ましくとも不満は募る道理だ。
BPOのステイタスの下がった要因は東西ドイツの統一で西ベルリンの音楽の
中心である必要がなくなったせいだし、録音の減った要因は不況のせいで、
どちらもアバドのせいでははないんだろうが、結局運が悪かったという事かな。
それやこれやでオケのやる気の無さが演奏や録音に如実に現われていると思う。
まあアバドがカラヤンより絶対的に優れているところがあるとすれば、自分の
身の引き際を心得ていた事だけだろうな。
カラヤンの時はかなり見苦しかったから。

408 :名無しの笛の踊り:01/10/20 11:50
音楽性はアバドのほうが上じゃない

409 :名無しの笛のおどり:01/10/20 12:17
>408
それは結局聴く人によりけりだろう。でも僕もアバドの方がカラヤンよりも好きだけどね。

410 :名無しの笛の踊り:01/10/20 13:51
田園なんかを、あんなふうに演奏できるのはアバドだけだ。音楽性といってもいろいろあるが、カラヤンより優れた点は結構あると思うな。

411 :名無しの笛の踊り:01/10/20 21:39
カラヤンとアバドの音楽性の比較などという大それたことは
私にはできないが,アバドは交響曲等の緩徐楽章の演奏が
上手いと常々思ってました。VPOとの「田園」第2楽章なんか
落ち着いていて深みのある演奏だと思います。アンコールで
よくやるシューベルト「ロザムンデ」の間奏曲なども吉。

412 :名無しの笛の踊り:01/10/20 21:42
アバドは稀有な才能を持っている。
聴衆を感動から遠ざけるという才能を。

413 :名無しの笛の踊り:01/10/21 05:42
>>412
それはある意味誉め言葉かもね。
現代モノの時なんかは特に。

414 :ライモン・サトル:01/10/21 06:27
アバドの演奏は、音がくすんでいる。演奏が色んな意味で大雑把で、作り物な感じ
が漂う。ラトルとは、比較の対象にもならない。
ラトルの演奏の、あの独特の音楽の語り口は、稀有の説得力をもって、聞き手に
迫ってくる。あれだけリズムが変化に富み、曲の細部で部分と部分を対話させ
ながら、なおかつ全体としても抑揚に富み統合感のある演奏というのは、これ
まで存在しなかった表現形態であると思う。一つの音が紡ぎ出されて、消えてゆく
ところに次の音が生まれて重なる。音の生成と起滅と重なりあいに触れ、自分の
時間感覚と空間感覚がダイナミックに繊細に変容させられる体験は、すごいの
一言だ。

415 :名無しの笛の踊り:01/10/21 08:58
まあいまラトル・ファン興奮しまくってるからねえ。
もうちょっと落ち着いてからもういっぺん聴いて・考えて
みなされや。

416 :名無しの笛の踊り:01/10/21 12:51
アバドとラトル、本来なら比較する気にもなれないけどなあ。

417 :名無しの笛の踊り:01/10/21 12:53
>>414
ラトルは確かに才能あるけど、いくら何でも大袈裟過ぎるよ、
「これまで存在しなかった表現形態」なんて。

418 :名無しの笛の踊り:01/10/21 14:21
ラトルは確かに才能のある指揮者だと思うけど、今のアバドとは比較に
ならない。
カラヤンは確かに偉大な指揮者だったけど、音楽の本質よりも演奏者の
技量に頼った演奏効果を狙う方向性がベースにあったと思う。
アバドにはハッタリもカリスマ性もないけど、音楽の本質を捉えて、
その音楽自体が本来あるべき姿をひたすら追求している、誠実な指揮者だ
と思う。
こういう人は、本当に数少ない。

419 :⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡:01/10/21 17:21
>>405
きいてきました
音響の悪いホールだったけどすばらしかったです
ベトーベンよりワグーナが良かったです
NYではポリーニとコンチェルトやったんですね。

皆さんのように詳しいことはわかりませんが
アバドもBPOも元気いっぱいでちた
ちなみにアメリカの客はあいかわらず最低です
しかしちょー熱狂でした。ホール総勃ち

個人的にはこのあとザルツでやるHenzeを聴いてみたいです。
スケジュールがあえば・・・

420 :名無しの笛のおどり:01/10/21 17:35
418同意

421 :405:01/10/21 17:38
>>419
おお!アメリカ公演に逝ってきたのですか〜。
アバド元気でなによりですなぁ。

422 :名無しの笛の踊り:01/10/21 17:53
誠実というよりはスコアいっぱい読んで
棒をいっぱい振るだけの演奏マシーンだろ
アバドなんぞ。ホント何でも振るからなあこいつ。

423 :名無しの笛の踊り:01/10/21 19:26
アバドってリハはともかく、本番はあまり細かく振らないほうじゃない?
スコアいっぱい読んで
何でも振る
というのは誉め言葉だろ

424 :名無しの笛の踊り:01/10/21 21:02
>422
>ホント何でも振るからなあこいつ。

なんでもかんでも振るわけではない指揮者,というのがこのスレでの
定説になっていたと思ったが…(>>149-179
やらない作曲家(いままでのところ)としてはレスピーギ,プッチーニ,
サンサーンス,シベリウス,ショスタコーヴィチなど。シューマンの交響曲
もやってない。まあカルロス・クライバーに比べればレパートリーが
とてつもなく広いがカラヤンに比べれば狭いのではないか。

425 :名無しの笛の踊り:01/10/21 21:19
>>424
やらない作曲家はあるけど、やるとなったら駄作も傑作も
関係なく全部録音しちゃうからねえ。

メンデルスゾーンの序曲とか、ベートーヴェンの
カンタータや管弦楽曲とか、珍曲のCDが増えたのは
有難いともいえるが。

426 :名無しの笛の踊り:01/10/21 22:48
イスラマアバド

427 :名無しの笛の踊り:01/10/21 22:52
ダンシング・クイーン by アバど

428 :名無しの笛の踊り:01/10/21 22:56
>>426
>>427
アバドスレって結構いつでも上の方に来てるじゃん、って思ったら、まあ。

429 :名無しの笛の踊り:01/10/21 23:08
ヴェルレク聴いた人、感想をウプしてくれたのむ。
漏れは2chの感想を信じてるので。
ズバリあれは買い?

430 :>429:01/10/21 23:15
やめなさい。あとは何も言わない。

431 :名無しの笛の踊り:01/10/21 23:16
そうか。ヤパーリそうだったノカー

432 :名無しの笛の踊り:01/10/21 23:20
>430
なんだもっと早く言え。わしゃ今日買ったぞ。

433 :名無しの笛の踊り:01/10/21 23:24
輸入盤はタワーとかだと2K+αで出てない?
安いと思うな。この価格なら買ってもよいかも。

434 :名無しの笛の踊り:01/10/22 00:47
>>425
あまり同意できんな
ヴェルディをはじめ、メーンのレパートリーに関しては、慎重すぎるぐらいでは?
なんでも入れてたのはキャリア初期だけだろ

435 :名無しの笛の踊り:01/10/22 07:59
>429
究極の「レクイエム」とまでは言わないが、少なくとも買って絶対に
損はない。
俺は個人的に独唱陣に若干の不満がある以外は、アバドの「レクイエム」
の中では、最高の出来だと思う。
演奏の緊迫感は、随一。

436 :名無しの笛の踊り:01/10/22 15:45
BSで放送されたのと同じ演奏?
個人的にはゲオルギューに違和感あり。

437 :ころころ転がりん:01/10/22 16:11
アバヲタおばちゃんに批評してもらおー!ころころころりん

438 :名無しの笛の踊り:01/10/22 18:03
BPOとのヴェルレク、未聴なのでなんともいえないが、以前スカラ来日時の特別
演奏会のヴェルレクは名演だった。内側からの力感に満ちていた。アバドの指揮
は実演で何度も聴いたが、あの時の演奏が一番印象に残っている。

439 :名無しの笛の踊り:01/10/22 18:11
>438
80年頃でしたかね? エアチェックしたテープをひところよく
聴いてました。スカラ座のオケと合唱が圧倒的。独唱もよし。
あれを聴いてしまうと他のヴェルレクの演奏はどれも物足りない。

440 :名無しの笛の踊り:01/10/22 18:23
>>439
あれは81年のスカラ初来日の時の特別演奏会だったよ。ボクも今だ
にテープを持っている。 その後スカラは別の指揮者とも日本でヴェル
レク何度もやったが、アバドのように内側から燃焼した音楽ではなか
った。そしてアバド自身のCDでの演奏も、あのライヴの燃焼度には達して
いない。あればやっぱりアバドの非凡さだったと思う。

441 :名無しの笛の踊り:01/10/23 00:07
ベルリン・フィルとのヴェルレク聴いたが、これは今までのアバドのヴェル
レクと同じ線上で批評すべき演奏ではないと感じた(スカラとの日本公演
も含めて)。ソリストの充実度ははっきり言って、もっと素晴らしいものが
たくさんあると思う(アバドのほかの盤でも、他の指揮者のディスクでも)。
しかし、音楽を通して訴えかけてくる力の強烈さは、まったく類をみない。
その点だけで、この演奏は他の演奏とは比較にならないほど、強い感動を
与えてくれると思う。今までのどのアバドの演奏からも聴くことがなかった
殺気のような凄みを感じた。個人的には最高のヴェルレクだった。

442 :名無しの笛の踊り:01/10/23 00:10
あぅ。>>430と>441どっちが正しいの?

443 :名無しの笛の踊り:01/10/23 01:15
おそらくどっちも正しい。
それが音楽を楽しむ行為の一番面白いところ。

444 :439=442:01/10/23 01:25
>443
そりゃそうだ。漏れ新盤買ってあるから聴けばいいんだが。
それにしても>438 >440の言ってることはまったく正しい。
あのスカラ座日本公演は感動的だった。いまだにスカラ座
という言葉を聞くとあのヴェルレクを即座に思い出す。
TV中継もあったが「怒りの日」の大太鼓が悪魔のような顔で
叩いていたのをありありと憶えている。

445 :名無しの笛の踊り:01/10/23 03:32
クラウディオ・アッバード
レイモンド ・レッパード

似てる……

446 :名無しの笛の踊り:01/10/23 10:30
レイモンド・レパドage

447 :名無しの笛の踊り:01/10/23 18:27
ヴェルレク名演ということなら、ついでに「聖歌四篇」も録音してほしい。
ジュリーニなどもいい録音残しているしね。

448 :名無しの笛の踊り:01/10/23 20:31
>447
「聖歌四篇」はウィーンフィルとの録音があるが…「レクイエム」との
カップリングで。真っ赤なジャケットのやつね。

449 :名無しの笛の踊り:01/10/24 07:21
アバド/VPOとのヴェルレクも結構綺麗だと思うけどな。。。(スカラやBPOの方を先に聴くべきだろうが)

450 :447:01/10/24 12:24
>>448
情報感謝!

451 :名無しの笛の踊り :01/10/24 12:25
実際のところ、アバドの寿命ってどれくらいなの?

452 :名無しの笛の踊り:01/10/24 15:42
わがクラウディオ・・アッバードは・・・永遠に不滅です

453 :名無しの笛の踊り:01/10/24 22:58
BPOとベートーヴェンの序曲集ってある?
無かったら交響曲の時みたいなスタイルで録音キボン。

454 :名無しの笛の踊り:01/10/24 23:02
じゃさあ、ラトルにもヴェルレク録音してもらおうよ。
と思ったら、どちらも赤いレーベルぢゃん。無理か。

455 :名無しの笛の踊り:01/10/24 23:07
>>453
VPOとではなくBPOとだったら、最近のBPOとの交響曲演奏のスタイルで
やるだろうから評価は分かれると思う。
以前サントリーホールでヨーロッパ室内Oとやったエグモント序曲は
力演だった記憶がある。

456 :名無しの笛の踊り:01/10/24 23:14
>453
悪いことは言わん。是非VPOと淹れた全集をお聴きなさい。
序曲もコリオラン・レオノーレU・エグモントが入っている。
アバドに対する認識が変わるぞ。少しはな。

457 :453:01/10/24 23:27
>>456
2枚組のやつですか?
あれも悪く無いと思うんですけど、録音がちょっと不満なんですよね。
盤面にキズがあるせいかもしれないけど(笑)

458 :453:01/10/24 23:32
>457
あっ序曲集を持っておられたのか。失礼した。漏れ持ってませーん。
私の言っているのは交響曲全集の方でした。あっちの方がBPOより
味わい深し。録音も私の耳には良し。5番などラトル盤と比べると面白し。

459 :名無しの笛の踊り:01/10/24 23:37
>>457
VPOの音にもっと厚みがほしいと思う。やっぱり録音面では成功
したとはいえない。DGの悪い面が出たのかな?
録音面で言えば、DGのアバド指揮のVPOでは、ボクはゾフィエンザール
で採ったブラームスのハンガリー舞曲集がいいと思う。オケの厚みが
よく採れてる。あと古いところでは、若い時にDECCAに入れたベト8,7
番も音としては好きだ。

460 :名無しの笛の踊り:01/10/24 23:56
アバドのベトの話だが、ちなみにボクはラトルとVPOの東京公演(今夜で
最終)で1,2,3,5,8,9,と聴き、ウィーンで4,7を聴いた(以前このスレ
でレポート済み)。
ボクはアンチラトルではないけど、VPOの良さを味わえたのはアバドの
指揮のほうだった。確かにラトルは新鮮でスリリングだけれど、果たして
あの演奏、何年たっても記憶に残るかといえば、ボクの頭の中では案外
忘れてしまうような予感がする。確かに今は印象も強いし、インパクトを
受けたのも事実だけどね。
今夜(24日)のコンサート(8,9番)の感想、ラトル/VPO行く人いますか
スレの261にカキコしといた。興味あれば参照しといて。

461 :名無しの笛の踊り:01/10/25 01:37
アバドが最も評価されるべきは、常に(若い)人材の発掘を怠らなかったこと
だと思うよ。芸術面はともかく、アバドと小澤にはその才能があったし、他の
指揮者はできあがったのを使ってるだけじゃん。

462 :名無しの笛の踊り:01/10/25 03:43
アバドの演奏って、聞き手の状態を選ぶような感じがする。あまり集中力
のない状態で聴いて、なんとも感じなかった演奏を、ふと聴き直したとき、
そのときにたまたま集中力のある状態で聴いていて、ものすごく感動した
ようなことが何度もある。もともと演奏自体に強力なアピールや張ったり
をもたせる事をほとんどしない人だけに、微妙な部分を聞き手がどの程度
聴きとることができるかで、評価がものすごく変わってくるように思われ
るのだが。

463 :名無しの笛の踊り:01/10/25 12:52
アバドのヴェルレク、スカラ盤(DG)って、録音がちょっと
イタくないですか?デジタル初期だし・・・。演奏はよかった
けど。今回の新盤の録音はとてもよかったです。演奏も然り。

464 :名無しの笛の踊り:01/10/25 21:06
>>463
以前に話題で出たかもしれないけれど、スカラとの録音はみんな音が冴えないね。
なんだか腰の無いような、奇妙にふにゃふにゃした音に聴こえる。あの音で損を
しているかもしれない。

465 :名無しの笛の踊り:01/10/26 20:17
BPOとの新盤のドビュッシー、買った人居る?どうすか?

466 :名無しの笛の踊り:01/10/26 22:43
僕も知りたい。もっとも外盤が出たらどっちみち買うが。「夜想曲」目当てで。

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