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ボッシュについて色々教えてください

1 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/06/28(木) 22:27
最近、興味を持ち始めました。
作品や関連サイトなんでもイイんで教えてください。

2 :its:2001/06/29(金) 00:28
通ならボッシュではなくボスといいませう。。。
まずは「一日一画家鑑賞計画」スレを参照されたし。
ひとつ面白いサイトあります。
ttp://www.boschuniverse.com/
ロッテルダムのボイマンス・ファン・ビューニンゲン美術館
が開いているサイト。
なぜかボスのゲームとかあります。ただし激重。要Shockwave。

3 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/06/29(金) 00:32
ボッシュいいですよね。
私のブックマークから幾つか。
--画像系--
Graphics
http://gallery.euroweb.hu/html/b/bosch/graphics/index.html
Paintings
http://gallery.euroweb.hu/html/b/bosch/painting/index.html
ヒロエニムス・ボシュ
http://www.ne.jp/asahi/art/dorian/B/Bosch/Bosch.htm
--論説系--
何故か卵の会社…
www.nabel.co.jp/art.htm
ヒエロニムス・ボッシュの誘惑
www.mnet.ne.jp/~emonyama/taro/bosch.html
--お勧め--
テレビ東京 美の巨人たち
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/010120.htm

4 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/06/29(金) 14:54
ボッシュとはどんな画家ですか?

5 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/06/30(土) 00:03
ボッシュの卵尻の男の絵に萌え”〜。
子どものころ、画集であの絵を盗み見するのが
禁断のヨロコビだった、ウヒヒ。

というのはさておいて。
那須に、バブル期、チサンホテルの社長(実刑を食らった人ですわ)
が所有する絵画を集めた
「竹井美術館」というのがあって、
なぜかここにはボッシュの連作が飾られていたよ。
あれを見たときは、マジで魂消た!
しかしこの問題の竹井美術館は、
いまは閉鎖されておりますです。

>4
リンク先のどこかに解説があるかもしれないけど。
たしか、ルネッサンス期以前(だったと思う)、
異端の宗派に凝って、そのために
しばらく闇に埋もれていた画家でしたわ。違ったかな?

6 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/06/30(土) 00:09
あ、ごめん。いきなり大嘘こいちゃった。
いま、不安になってリンク先を見てきたら、
ボッシュ、15世紀末の人だって書いてあった。
後半は全部忘れて!

7 :パーマネントグリーン・ディープ:2001/06/30(土) 02:30
ボッシュと聞くと、緑の電動工具が浮かんじゃうのは自分だけ??
あと、フォグランプとか・・・。
( 横道だけどあげとく。)

8 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/06/30(土) 02:54
ガイシュツだけどボスっていうよ普通は。

9 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/06/30(土) 14:22
でもうちの大学(美大)の教授はボッシュて言うよ。
人それぞれでいいじゃん。

10 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/06/30(土) 14:26
ボスのほうが通っぽいけど、ボッシュのほうが
口当たりがいい。なんか缶コーヒの名前みたいで嫌なんざんす。

11 :its:2001/06/30(土) 16:43
ボスはオランダ語読み。ボッシュはたぶん英語。
誰だかわかればどっちでもいいですね。

12 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/06/30(土) 22:02
私はずっと ボッスって言ってた(w
10年以上前になるけど プラド美術館で見てきた
「快楽の園」は意外と小さかったんでびっくりしたよ

13 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/06/30(土) 22:59
えーっ。快楽の園って小さいのー?
見上げるほどの大祭壇画を想像してるんですが。
それにしても、実物を見れるとはうらやまし。

14 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/06/30(土) 23:01
>「ブリューゲルよりボッシュだ!」という言葉には、
>明言されてはいないが、日本人の、とくにインテリゲンチアが
>いかにも好みそうな学問的指向性に対しての“いらだち” も
>含まれているような気が私にはする。

ところで、リンク先の文章の、ここがいいね。
「ブリューゲルよりボッシュだ」には、激しく同意!

15 :空耳:2001/07/01(日) 01:30
このリンクすごい読み応えあるね。
ぱーっと読んだだけでも、かなり興味深い。
いったいこの人は何者なのかな?

私もブリューゲルよりもボッシュのくちで、
(こっちの方がやっぱしっくりくるね へへ)
ボッシュはやっぱすごいよ。
http://www21.freeweb.ne.jp/art/j-miki/B/Bosch/bo13.jpg
この絵なんか涙ぐましい程に美しいのでは?
ブリューゲルもまたよし。
でもブリューゲルはやっぱり人の理解できる範疇内なんだよね。
熱狂的に支持するとか、そういうことはないなあ。

リンク先にハーメルンの笛吹きがちょこっと出てくるね。
笛吹きはジプシーだったってやつかな?
岡本太郎読むべきですね。これは。
たいしたこと書けなくて、ごめん。

16 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/01(日) 14:27
>でもブリューゲルはやっぱり人の理解できる範疇内なんだよね。

そうそう。評論家はえてして自分の手の上で料理できる
ちっちゃな素材をお好みになりがちですわ。

リンク先の絵、いいねえ……。
虹がガラスのドームに反射した光ならどれだけいいだろう。
現実の世界よりもボッシュの描いた世界のほうに強く同意してしまう。

わたしもこのリンク先の書き手が何者なのか気になったな。

17 :goatsong:2001/07/01(日) 14:29
林達夫が、それまで図版でしか見たことがなかったボッスを
プラド美術館で見て、予想外にちまちましてて幻滅した、書く
気力も失せたみたいなこと言ってるね。彼が本物をもし見な
いでいてさえくれたなら! ただでさえ、彼の美術論は少ない
んだもん。

あとリンク先の阿部謹也は、私も何冊か読んだけど、彼の著
作は一冊読めば充分。書いてあること、大体同じ。

18 :空耳:2001/07/01(日) 16:09
林達夫!そんなこと言ってたのか
実物と、思っていたサイズが全然違うということはたくさんある。
例えば法隆寺の黒檀で作った観音の実物を見たとき
私はあまりの小ささにびっくりしました。
ただし、引きのばして見た場合、
やはりその作品が相当の出来じゃなければ
迫力を損なわず、すきのない完璧な印象を与えることができない。
たいしたことなかったらおそらく間の抜けた印象になるでしょう。
私は小さいというのなら、逆により一層びっくりしてしまうけど。

19 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/02(月) 03:56
>>18
>例えば法隆寺の黒檀で作った観音の実物を見たとき
>私はあまりの小ささにびっくりしました。

何それ?
九面観音のこと?

20 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/02(月) 10:08
今年、プラド美術館で「快楽の園」を見たが、
「感動ーした」(絶叫風)
ちまちましているといった意見があるが、高さ
2m程だろうか。
目の前で見られることもあり、少なくとも30
分は凝視してみても新たな発見がある。

3面から構成されておりますが、3面の中でど
れがみなさん興味あるのだろうか?

私は向かって右の絵がよろしいのではと感じる。

ちなみに、プラド美術館の「快楽の園」の向か
いにブリューゲルの「死の勝利」がある。

21 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/02(月) 11:03
右ってえのは、地獄の風景のですかね?
無表情な鳥が人間をばりばりと食してドーム型の尻から
排泄してるやつ。
だとしたら右!
>2m程だろうか。
よかった、2メートルあるんだ。それならぜんぜんオッケー。

22 :20:2001/07/02(月) 13:48
>21
>右ってえのは、地獄の風景のですかね?

そうです。排泄したものを下のほうで待ち構えている
人たちがいる。また、グロテスクな生き物がウヨウヨ
いるそういった絵です。

23 : :2001/07/02(月) 18:09
大統領

24 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/02(月) 18:50
私も以前からボッシュが好きで、2年前にプラドで複数の作品に会えて感激。
>>15空耳さんオススメの「世界の創造」は、「快楽の園」のouterなんだよね。
「快楽の園」の左板「エデンの園」、右板「地獄」を観音扉のように閉じると
outerの「世界の創造」が現れるの。
説明がヘタレでスマソ! でもこれ見たとき、すっごく感動した。
ボッシュはまず「世界の創造」を見せ、扉を開き「快楽の園」の3パターンの
世界を見せ、考えさせる。
スゴイな、って唸っちゃったよ。。。>構成

あっ、この話ガイシュツだったら再びスマソ!

25 :空耳:2001/07/02(月) 21:47
>>19
多分そうです。
耳のところに耳輪も彫ってあって、
なんと震動がくるとゆれるんだよ!
(つまり完全に離れているということです)
国宝指定を受けている一木丸彫りの奴です。
宝物館入ってすぐ左のところにある。

祭壇画は結構こっている構成のものが多いのかな?
イーゼンハイムも、
表は満身創痍のイエス、裏は復活のイエスだよね。
これもかなり圧倒される。

26 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/02(月) 22:35
>outerの「世界の創造」が現れるの。

あ、そうか。それで真ん中で割れてるんだあ。
いいなあ、実物を見た人たち。マジうらやましいよお。

27 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/02(月) 22:41
やっぱり地獄が最高だよね。
わたしもそう思う。

これはちょっと口にするのが恥ずかしいんですが、
ボッシュが語り難いのって、無意識にあらわれている
彼のアブノーマル性が、かなり変態的で、
あまりおおっぴらに語るのを
ためらわせるものがあるからかなあと。
性的なものをふんだんに匂わせている作品は数多いですが、
わりと、世間の常識の範疇にかしこく納まっているっていうか。
そのエロチシズムを称えやすくできているというか。
でもね、そこがいいんですがね>ボッシュ

28 :空耳:2001/07/02(月) 23:03
ボッシュの所属していた団体は敬虔で有名な由緒正しい教団だったらしいけど、
どこかで(おそらくネットで)最近ボッシュは神秘主義の教団に
属していたとかいうのを読んだ気がする・・・
どっちなんだい

ボッシュの感性は明らかにアブノーマルであるけど、
彼がアブノーマルだからといって単純に彼を称えるというのは安易な気がする
称えるにはあまりにもアブノーマル過ぎるから。
でも、やっぱそこがいいんだよねー>同じく

ところで彼はアブノーマルなものを称えているのでしょうか、
心の底で。
ここで彼の教団がなんだったのかが重要なんだと思うけど、
どっかで神秘主義うんたらかんたらって読んだんだよなあ。
なんだっけ。
もし敬虔な教団に所属していたとしたら、
やはり素直に強烈な皮肉ととるべきだろうけど。
神秘主義の教団だとしたらちょっと考え直さなきゃいけないよねえ。

29 :goatsong:2001/07/02(月) 23:05
「悦楽の園」にしても、その周辺の絵画にしても、ボッス自身は
ああいったものを、忌むべきものとして描いていると思うんだけ
ど(彼の「アダム派」説とかって、最近どうなっているんだろ?)、
今日からみて、それが極めて魅力的に見える、というだけの話
で。そう言う意味でボッスは完全に中世人。フロイト風の抑圧と
コンプレックスみたいなのは、ある程度当てはめられるところも
あるだろうけど。

30 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/02(月) 23:27
忌むべきもので、あそこまでイマジネーションが
沸くのかなあ? いちばん筆が踊ってるように
見えちゃうのは、見る側の問題なのかしらん。
どうしてもボッシュの絵からは、抑圧された願望……
というか、強迫観念に近いものを
読み取ってしまいたくなるのだけれど。

31 :空耳:2001/07/02(月) 23:34
まあ、そういうのがあることは否めないだろうけど、
もしボッシュが普通の教団にいたとしたら、
本人は少なくとも意識していなかったんじゃないかなあ。
(そういうアブノーマル礼賛みたいのね)
だってさ、中世の異端審問とかそういうの考えてみれば、
分かりやすいと思うけど、
過激なまでの信仰って、やっぱそっちいっちゃうんだよ。
中世の秋とか読んでてもさ、
中世の人たちって激しい・・・

32 :すだこ:2001/07/03(火) 22:09
たしか「快楽の園」で、おしりに笛を差して演奏している
人間がいなかったけか?
それがミョーに印象的だった。
私はあの人の絵に出てくる怪物的ないきもの達が
すごく好きです。

33 :its:2001/07/03(火) 22:47
>>31
ボス自身が異端の教団に入ってたかどうかは定かでないけど、
「快楽の園」の注文主がそういう異端系の宗派ではないことは
確からしい。
それにしてもスペインの宗教裁判って今から考えるとほんとすごいね。

34 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/03(火) 23:59
「悦楽の園」ってまさしく奇想の絵画だと思います。
http://www.elbosco.8m.com/thumb/garden.jpg
中央のパネルはどうして果物がモチーフになっているのか、
可愛らしい赤や青の木の実ですがなんだか臓器の様にも見えますね。
左翼にはヨーロッパにはいないはずの動物が描かれていて、
中世でも実は世界の探索は結構されていたんだな、とか。
右翼の地獄は将又どうして楽器がモチーフなのでしょうか。
ボスは音痴で楽器が大嫌いだった…わけはないですよね(笑)。

35 :空耳:2001/07/04(水) 00:01
上のリンクにのってましたが、
楽器は性欲の象徴であるらしいです。

36 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/04(水) 00:42
快楽の園は小さくないぞ
プラド美術館に逝ったとき、
だれーもいない空間で三十分くらい絵と向き合えて
幸せだったよ

37 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/04(水) 15:31
どうしてこのスレ、こんなにプラド美術館に行った人が
多いのー(うらやまし泣き

38 :24:2001/07/04(水) 20:55
>>37 スペインは逃げないから、泣かないでね。

39 :すだこ:2001/07/05(木) 00:50
楽器は性欲の象徴かー。
べんきょになった。
はやくカラヴァッジオ展にいきたい。

40 :its:2001/07/05(木) 01:09
「快楽の園」の制作年は1500-10年頃。
1500年といえば、キリスト教で終末の年。まさに世紀末。
レオナルドも洪水の素描ををしきりに描いていたから、
この作品もその辺の時代背景と関係あるのかなあ。

「快楽の園」の大きさは僕はあれでちょうどいいと思った。
ルーベンスの「十字架降下」、「十字架昇上」並に大きかったら
逆に幻滅してたかも。あのちまちました感じがまさにミクロコスモスって
言葉にピッタリでよかったな。

41 :its:2001/07/05(木) 01:16
あううう訂正
「十字架降下」、「十字架昇上」→「キリスト降架」、「キリスト昇架」
あと「を」が一つ多かった。スマソ。

42 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/05(木) 02:17
すだこさんとは趣味があいそうだ……

43 :すだこ:2001/07/05(木) 23:54
そうか……

44 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/06(金) 17:54
私のお気に入りは,聖アントニウスの誘惑。
ボスの絵の大きさは,私もちょうどよいと思うけれども。
ジェリコー「メデューズの筏」やダヴィッド「ナポレオンの戴冠」などは
大きくなければならないが,もしモナリザがそんな大きさであったとすれば,
価値はむしろ落ちるだろう。ボスの絵も大きくなると大味で締まらない絵に
なっていたのでは。

45 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/07(土) 12:48
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/f_010120.htm
美の巨人たち

46 :goatsong:2001/07/07(土) 22:00
ボッスの異端派説(確かアダム派、今日でいうところのヌーディズ
ム?)はボッス研究の第一人者ヴィルヘルム・フレンガーによる説
らしいが、どうも色々みていると、これはあまり支持を得てないみ
たい(原著は独語だけど、最近英訳されたらしい)。

上のリンク先サイトを読んでないんだけど、楽器=性欲の象徴と
いうのは今世紀の心理学的アプローチのような気がする、いや
知らないけど。楽器の形状と身体のそれとのアナロジーとかって、
フロイトが好きそう(私は図らずもマン・レイの写真を思い出した)。
http://www.usc.edu/schools/annenberg/asc/projects/comm544/library/images/325.html

楽器は、西洋絵画のなかでは、ヴァニタス画の中で描かれ、音楽
の感覚的喜びから「儚さ」の象徴の一つであったり、五感(或いは
四感)の中の聴覚として(転じて、これまた地上的な儚さ)描かれ
たりする。ボッスの場合、感覚的快楽=退廃って感じがするけど、
どうなんだろ。

47 :goatsong:2001/07/07(土) 22:01
他に天使が楽器を奏じている、いわゆる「奏楽の天使」みたいな
のがあるけど、これは市民社会の反映であったらしい。もともと天
使の音楽は合唱であり、楽器を持つ以前は、合唱の天使が描か
れ(書かれて)ていた。これは、器楽(世俗音楽に多い)に対する
声楽の優位ということがあったらしいが。古代の音楽論と中世の
それとの橋渡し的存在である古代ローマの哲学者ボエティウスは、
音楽を「宇宙の音楽」、「人間の音楽」、「道具の音楽」にわけ、「道
具の音楽」を前二者の模倣であるとして、一段低く見ているね(た
だし、ここでいう宇宙なり人間なりの「音楽」は、その音楽的・和声
的比例に置かれた調和的状態のもの、というピュタゴラス主義的
な意味であって、現実に聞こえるようなものではなし、また「道具の
音楽」には器楽のみならず、声楽も含まれるわけだけど)。

48 :すだこ:2001/07/07(土) 23:22
ものしりだ…

49 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/07(土) 23:49
Walter S.GIBSON 『Hieronymus Bosch』Thames and hudson

お勧めします。

50 :空耳:2001/07/08(日) 00:24
ちょっと読み返してみたんだけど、
楽器・・・性欲の象徴はちょっと間違えたかも。
書いていない。
もしかしたら他のところで読んだかもしれないけど。
ごめんねー

51 :いるす:2001/07/08(日) 02:23
このサイトなかなか面白かった。
球体の奏でる音楽?
http://www.dartmouth.edu/~matc/math5.geometry/unit3/unit3.html

52 :goatsong:2001/07/08(日) 18:31
>>51
うわっ、面白そうなサイト。後でじっくり読むことにしよう。

The music of the sphere(普通は単数形だと思います)日本
では「天体の音楽」と呼ばれるものです。私、実はこの思想
に目がなくて、何を隠そう、卒論はこれに絡めたものでした。
この思想は、ピュタゴラス主義の核(の一つ)であり、古代ギ
リシア・ローマはもちろんのこと、中世やルネサンスを経て
今日まで、西洋人の世界観の根底にあるものであり、西洋
理解には欠かせないものです。当然のことながら、美術に
も密に関係しています。

以下、私と同じく語学が苦手な人のために概略。ピュタゴラ
スは伝説的人物であり、彼の著作は今日伝わっておらず、
彼の周辺にいた初期ピュタゴラス派の著述の僅かな断片
が残っているのみです。今日、ピュタゴラス派の思想が如
何なるものであったかは、現存する最大の史料である、ピ
ュタゴラス主義者であったプラトンの著作と、アリストテレス
の批判的著書を通して、再構築されています。

ピュタゴラス派は(伝説によればピュタゴラス自身)、音程の
八度、五度、四度がそれぞれ、弦の長さで1:2、2:3、3:4
という簡単な数比に求められること発見し、現象の背後には
数理的秩序があるという推論から、万物のアルケーは「数」
であり、その比例の内に世界は成り立っている、と考えるわ
けですね。彼等は世界の構造に音楽的・和声的法則とのア
ナロジーを見出します(これも「天体の音楽」と呼ばれる)。

53 :goatsong:2001/07/08(日) 18:31
(ところで、一般に「天体の音楽」というものは、特にアリスト
テレスが伝えている後述のものを指すようですが、前述の音
楽が耳には聞こえない、調和的・比例的状態をさす、ある種
比喩的なものであるのに対し、こちらの方の「音楽」は実際
に”聞こえる”ものとして書かれているのです。この二つがど
う繋がっているのか、私もわかりません。ピュタゴラス派は、
次のように考えていました。運動する物体は、必ず音を発す
る。さて太陽や月や星々はものすごい速さで地球を巡ってい
るのだから、当然、ものすごい轟音をはっしているだろう、そ
してそれは音階をなしているに違いない。では、何故それが
聞こえないのか?それは、我々が生まれた時からそれを聞
いているために、聞きなれてしまって、それに気付くことがで
きないのだ、というわけです)

(こういった数理的秩序に支配された世界と、それの音楽と
のアナロジーという考えは、中世美術やルネサンス美術、特
に建築の理解に必要不可欠のものです)

54 :goatsong:2001/07/08(日) 18:44
>>52の訂正
>彼等は世界の構造に音楽的・和声的法則とのアナロジーを

彼等は、世界の構造に音楽的・和声的法則の支配を

55 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/10(火) 01:40
ボッシュ。

56 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/10(火) 08:25
「いるす」とgoatsongの連係プレー。
いつものことながら、見事だね。

57 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/13(金) 03:51
>>52
誰もお前の卒論の話なんか聞きたかねえよ。
うかつに個人情報流すと、痛い目にあうぜ。
2chも昔と違って、有名になったから、
君の卒論の中身を知っている人間だって
覗いてるかもしれないんだぜ。

58 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/13(金) 17:40
あんたもすきね〜。by加トちゃん

59 : :2001/07/13(金) 17:49
最近の粘着はたちが悪いな。

60 : :2001/07/13(金) 21:25
http://piza.2ch.net/test/pageview.cgi?page=2&bbs=gallery

61 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/14(土) 04:15
親衛隊の生き残りもしぶといね。
玉砕覚悟なんだね。

62 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/18(水) 00:24
なんか妙な方向に話が流れちゃってるようだけど、
好きなスレだからあげておこ♪

63 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/18(水) 03:26
  ハハハ
  ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( ^∀^)<  あほか
 ( つ ⊂ ) \_________
  .)  ) )
 (__)_)     (^∀^)ゲラゲラ

64 :にょ:2001/07/19(木) 19:55
強制的に話題戻すと,楽器つまり快楽の道具とゆー見方で、
排斥すべしという発想のようです。アダム派説否定の最大の証拠は,
ボスの一番のお得意様がフェリーぺ2世だったからと言うものですが
ひたすら敬虔な信仰心だけであそこまでの絵が描けますかねえ。これは素朴な
疑問ですが。やはり、アダム派説にはかなりの無理があるにせよ,
ボスは単なる信仰とは別の,ある種ほくそ笑んだ表情を浮かべて
快楽の園を制作したような気がするのですがいかがなもんでしょうか。

65 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/20(金) 01:35
同意〜>>64

信仰じゃないところで描いているような気がしちゃうのは、
ボッシュの天国が「行ってみたいよ天国に」って気分に
させないからという、ただそれだけなんですがねー。
なんかつまんなそーだし居心地よくなさそうだし、心が
洗われるような感じも受けない、あの天国。
地獄は……住人にはなりたくないけど、ああいう地獄なら
外湯温泉のように廻って見たいよー。

ところで、思いっきりウンコしてる人を描いてる名画って、
「快楽の園」以外に知らないんだけどどうよ?

66 :にょ:2001/07/20(金) 10:56
>>65
ブリューゲルの『ネーデルラントの諺』に、うんこしてる二人の人の
お尻が描かれてませんでしたっけ?

67 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/20(金) 12:04
自作自演はサゲ進行でお願いね。

68 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/20(金) 12:24
>>67
キモイ
61=67

69 :gostsong:2001/07/20(金) 12:51
アゲてみる。

70 :スレちがい:2001/07/20(金) 17:45
>64

うん、たしかブリューゲルの絵にはうんこしてるやつ
描かれてる。ゲロしてるやつもね。

71 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/21(土) 00:26
そうか。今度見てみよう。

72 :にょ:2001/07/21(土) 21:40
>71 なお、ボスの『放蕩息子』(だったっけ?)には、立小便をする
男も出てきます。ボスやブリューゲルがどういう意図を持っていたか知りませんが,
一種のメメント・モリのメッセージとして人間のあからさまな姿を描くことが
あったようです。特に当時のドイツでは。

73 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/22(日) 00:58
ボッシュはキライ
プラドでもボッシュだけ素通りした

74 :わたしはダリ?名無しさん?:01/09/22 02:05
消えるにはもったいない。

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