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幕末、明治の浮世絵師『月岡芳年』

1 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/20(金) 01:28
 芥川龍之介、江戸川乱歩、三島由紀夫などに影響を
与えた狂気の絵師を語ろう。

2 :lllll:2001/07/20(金) 11:12
語りましょう。
1さんはどの作品が好きですか?

3 :lllll:2001/07/20(金) 11:22
おお、自分の書くの忘れてた。
ちなみに、とりあえず竪2枚続きの
奥州安達が原が好きです。
あれほどの緊張感はなかなかみれない。

4 :永嶋一猛斎:2001/07/20(金) 13:29
おお!ついに自分の大好きな芳年先生スレッドが!
1さんスレ立ててくださってありがとう!(^^

とりあえず自分は、大蘇を名乗る前すなわち明治5年以前の
武者絵、特に洋風画ちっくなヤツとか魁題百撰相が大好きです。
あと芳年先生の描く人物の顔って、同時期の国芳門下の浮世絵師と
比べてとても特徴がある&バリエーションが多いと思いますが…。

5 :lllll:2001/07/21(土) 12:36
>永嶋一猛斎さん

僕もそう思います。魁題では国芳の影響は全然みれないし、
良い意味で浮世絵の範疇を越えてると思います。
魁題を描く時期に、戊辰戦争の死体をわざわざ見に行って
それを模写したらしいですね。
それで、あの血みどろ絵を完成させたらしいです。

6 :永嶋一猛斎:2001/07/21(土) 13:50
とりあえず手持ちの資料の中から「芳年先生らしさ爆発」な
顔の画像を集めてみました。
なお、出典は全て「繍像水滸銘々傳」(慶応3年)からです。
ttp://ww2.et.tiki.ne.jp/~ikkaisai/face01〜06.jpg

7 :スレちがい:2001/07/21(土) 22:00
芳年私もすきです。
去年「芳年冥府彷徨」っていう小説読みました。
たいしたことなかったけどね…

5さんの言っているエピソードが↑に出てます。

8 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/21(土) 22:50
>>7
あれでも第六回松本清張賞を受賞して賞金300万円ももらったんだよね。

http://www.yurindo.co.jp/yurin/back/381_5.html

9 :lllll:2001/07/22(日) 14:15
>永嶋一猛斎さん

貴重な資料ありがとうございます。状態もすごくよさそうですね。
初めて拝見しました。
この頃はまだ、国芳の影響があるかなとも思ったんですが、
他の弟子すじと比較しても、もう独自の境地といっても
過言ではないと思います
線がシャープで、北斎もシャープでいいけど芳年のほうが
現代感覚に近いと思われます。

>スレちがいさん

今度その小説読んでみたいと思います。

10 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/22(日) 23:28
暁齋にも似たようなエピソードあったね。
子供の頃に生首を写生したとかいう奴。
北斎も自分の家が火事になった時にその模様を写生してたとか。
芥川ちっくな連中だなぁ。

11 :永嶋一猛斎:2001/07/26(木) 15:06
芳年先生って、世間の認識だと神経衰弱で意識が朦朧とした中でブラッディな絵を
描いたっていう、いわゆる「狂気の絵師」のイメージが非常に強いと思われますが
実際には神経衰弱になってた時期といわゆる「血みどろ絵」を描いてた時期って
重なってないので(ただし血みどろ絵の集大成でもある魁題百撰相を描き終わった
次の年の明治3年になってから発症してるっぽい。確認されてるだけで3年の作品は
82年の調査時で前年の111点以上に比べてわずか1点のみ)そこらへんの認識に
関しては、多いに留意していただきたいところですよね。(^^;
つーか、そんな状態だったら、あそこまでしっかりとした線なんか描けませんし。

12 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/26(木) 20:23
酒を飲んで酔っ払いながら絵を描いたっていう人は本当なんだろうか?
浦上玉堂みたいに自分で明言してる人もいるけど。

13 :永嶋一猛斎:2001/07/27(金) 00:02
>12氏
そのパターンは暁斎ですね。書画会に招かれては、まず酒を飲み
興が乗るにつれて筆は冴え、酒が進んで立つのもやっとな状態に
なっても絵だけは一層面白さを増したという話が伝わってます。

14 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/27(金) 00:18
「飲めば飲むほど上手くなる」ってか?
ジャッキー・チェンみたいで面白い。

15 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/07/27(金) 05:54
晒しage

16 :よっちゃん:2001/07/29(日) 02:00
死ぬまでに月百コンプリート出来るかな…(゚Д゚)
まだ始めたばっかりですが、早くも和漢百物語のほうにも色気だしてます。
どっちか一つに絞らないとチョトキツイ。

17 :永嶋一猛斎:2001/07/29(日) 09:57
>16氏
おお!コレクターのお方ですか!
残存枚数こそ多いものの種類が多すぎる月百姿と、種類自体は26種と
少ないながらも逆に残存枚数が少なそうな百物語…。う〜む。(^^;
…とにかく頑張って〜!…としか申せませんが…。

18 :>16さん:2001/07/31(火) 12:40
月百のコンプは出来そうでできない。
なんかの記事で20年ぐらいかけて月百を
全部揃えたっていう外国のひとの記事が載ってた
いまからではもう無理か

19 :よっちゃん:2001/08/01(水) 17:01
無理かなぁ?その外国の人はきっと初刷りを集めてたんじゃないかな?
金があって、初刷りにこだわらなければ月百コンプは今からでもイケそうな気がします。
それでも玉兎とかはなかなか無いけど。
ただ問題は金なのです。多趣味なもんで蒐集に集中できない・・
貧乏ツライ

20 :lllll:2001/08/01(水) 17:48
>よっちゃんさん

月百の揃い、すごい根気がいりますね。
玉兎とか幽霊のとかあんまでないし、
でても結構高い。
けど月百コンプ、がんばってください。

21 :わたしはダリ?名無しさん?:2001/08/03(金) 09:22
大蘇後の詩情、文学性に満ちた画風はホントいいっすよね〜。
個人的には、幽霊画の冷たい空気が好きです。
なんでも一時期、芳年は自宅に帰ると、内縁の妻だった女の幽霊が見えてしまって(神経衰弱による幻覚だろうか?)、
遊廓に何日も入り浸ったりしたそうです。高橋克彦さんの本に書いてありました。
あの雰囲気はそういった体験から産まれたものなのかもしれませんね。

22 :>21:2001/08/09(木) 19:12
それってなんかの対談集だっけ?

23 :スレちがい:2001/08/10(金) 13:08
こないだ歴博の異界万華鏡行って来ました。
芳年の顔が女性器になっている幽霊画が出てたよ。

私としては蘆雪の幽霊画も出してほしかったなあ。
蘆雪も酒好きで酔っ払っていい画を描いていたそうな。

24 :わたしはダリ?名無しさん?:01/10/07 09:57
酔っぱらい絵師というと真っ先に暁斉が浮かぶけど、
あれほどシラフの時とタッチが違う絵師も珍しいね。
それゆえ真贋の見分けが付きにくい。
おれには一生無理かも。

芳年は酒にまつわるエピソードをあまり聞かないけど、下戸だったのかな?

25 :わたしはダリ?名無しさん?:01/10/10 10:46
北斎にガロ的要素を与えたのが芳年だと思う

26 :わたしはダリ?名無しさん?:01/10/11 23:27
芳年展は一度しか行ってないけど、一目見たとき、
血みどろ絵とか なんとかよりも
絵の構図が天才的だというところにハッとした。
斜めにバッサリ切り取ったような竹梯子とか。見事。

27 :わたしはダリ?名無しさん?:01/10/12 10:05
芳年は三角が好きだと思った。
そこが、普通の浮世絵師にない感覚。

28 :わたしはダリ?名無しさん?:01/10/12 23:43
月岡芳年って何とお読みするのですか?

29 :わたしはダリ?名無しさん?:01/10/13 09:14
>28
つきおか よしとし。
間違っても下の名前は「ほうねん」では無いですよ。(笑)

30 :わたしはダリ?名無しさん?:01/10/13 10:38
28
「よしとし」なのか「ほうねん」なのか、ずっと疑問に思ってました。

31 :わたしはダリ?名無しさん?:01/10/13 10:44
ほうねんって思ってる人、結構いる。
道具扱ってる古美術の人でも極たまにいる。
話は変わるけど、テレビ東京の美の巨人たちで取り上げて欲しい。
彼の作品ももちろん良いけど、人生もドラマチックで
テレビ的だと思う。

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